5月11日の母の日、神奈川県立四季の森公園に久しぶりに行ってきたぞの3回目。今日で終わり。終わりの日は、木々の花とかちょっとした生きものたち。
あとにも出てくるけどコゴメウツギ。小さい花ながら可憐さいっぱいだ。
あし原湿原脇ではスイレン(ヒツジグサ)がいくつか。ここのスイレンは、園芸種のみのようだ。柵超えて写真撮りに行くおじさんがたくさんいるんだけど、文字どおり一線は越えちゃいけないね。これだからカメラオヤジは、なんて後ろ指を指されないようにブログ主も自制しなけりゃならん。
木の花と言えば、コゴメウツギやニシキギ(写真は失敗した。残念)だけど、マユミ(風が強くて撮影に失敗。これだから小さい花は…)やヤブデマリ、ミズキはいい感じだった。特にヤブデマリは、盛りを過ぎたあたりで、日光をめいっぱい浴びて光り輝いている感じだった。近くに寄ると、花が落ちていたり、くすんでいたりと微妙だったのが残念。
しょうぶ園にはすでに水が張ってあるので、バカな親子がはしゃいで平気で侵入しているのだが、そういうことをしてはダメよ。しかしなぜ水場があると人は興奮するのか?目下の課題だ。
でもトンボはたくさん出ていたね。ヤマサナエのようなトンボもたくさんいたけど、ギンヤンマの産卵シーンというのが出会いだった。ギンヤンマは、メスが単独で産卵するようだ。ハナショウブの根元に産みつけているんだけど、水がなくなる時期もあるので、ヤゴは大丈夫なのかな、とマジで思った。
あとはかわいいカエル。シュレーゲルアオガエルかな?こんな名前なのに、日本産だそうだ。ヒキガエルは声だけ。というか声だけで十分。ゲコゲコ。
昆虫の類は、あまり追いかけなかった。唯一撮れたのがテングチョウ。あとはミスジチョウやセセリチョウなど。アカボシゴマダラはまだ出てきていなかった。というかあまり出てきて欲しくないし。
ということで、母の日の四季の森公園、堪能してきた。連れがいるのもなかなかいい感じだ。梅雨入りまでは好天が続きそうだし、今度はどこに行こうか。
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