お彼岸を迎えて、夏はとっくに終わり、秋が本格化する。セミはとうに声をきかなくなり、虫たちの姿を見かけることも少なくなる。という休日の訪問者は、キボシカミキリだ。
幼虫は、クワ、イチジク、ミカンなどを食い荒らす害虫だそうだ。そういえば、子どもの頃こいつをよく見かけた場所には、イチジクの木が植えてあった。
うちの近所には、クワの木をよく見かけるから、そのあたりが生育地なのだろうか?クワの木の減少に伴い、生育数も減っていくのだろう。
キボシカミキリ
甲虫目・カブトムシ亜目・カミキリムシ科・フトカミキリ亜科
Psacothea hilaris