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[辛いもの探検隊]「宮崎辛麺」はほどよい辛さで楽しめる!

久々の辛いもの探検隊、今日は「宮崎辛麺」(からめん)だ。たまたま入った食品店で見かけたのだが、この手のものに目のないブログ主は、さんざん迷った上に購入。今回はそのレポね。

基本情報。値段はだいたい150円ほど。宮崎の「株式会社一(はじめ)」なるところのモノ。Webサイトはないようだ。替わりに、こんなモノを発見。宮崎の、いち食品メーカーというところか。

株式会社 一 (はじめ) 宮崎タウン

どこが作っているかはあまり気にしない(国産なら)。重要なのは、その味さ!

ポイントは、「みやざき地頭鶏」パウダー使用、というところかな。ちなみに「地頭鶏」は「じとっこ」と読むそうで、ここに説明があるな。まぁ地元名物の、美味しい鳥ということなんだろう。

みやざきブランド推進本部:みやざき地頭鶏

じゃ、さっそく食してみるぞ。だがその前に、裏面の説明をよく見る必要がある。

作り方は普通だが、「さらに美味しく」とか「美味しさアップ」とか書かれている箇所が気になる。

残念ながら、挽肉の在庫はなかった。しかしタマゴはあったので、これを入れることに。でも、タマゴを入れるとマイルドになって、辛みが薄まってしまうんじゃないかな、という葛藤。今回はタマゴなしで純正の味を楽しみ、次回にタマゴと挽肉を万全を期して投入するという選択肢もある。悩むなぁ。

中身はこんな感じ。麺は普通のフライ麺。袋に残った麺のかけらは、そのまま食べれるので行儀悪いけどバリバリ。それにスープと、乾燥ニラ。やっぱりニラなのか、ニラ。

う〜ん、迷ったあげくに、やっぱりタマゴを投入することにした。スマン。

タマゴは、あらかじめ割って溶き卵にしておく。そしておもむろに調理開始。500ccのお湯で2分30秒ゆでる。

麺がほぐれたら火を止めて、スープと乾燥ニラを投入。乾燥ニラは、最初に入れるんじゃなくて、スープと一緒に終盤に入れるのがポイントのようだ。この時点で、タマゴを投入しない場合にはできあがり。

タマゴを入れる場合は、ここで再度点火。そして溶き卵を回し掛けし、10秒ほど加熱。かき混ぜずに、タマゴがふわっとしてきたらできあがり。ドンブリに移そう。

見た目はさほど辛そうじゃない。具は乾燥ニラとタマゴだけだ。やっぱり、タマゴは入れて正解である。乾燥ニラだけだと、寒々しい風景になっていたに違いない。

スープを味見。ん?ピリ辛?そんなに辛くない…。家人が尋ねた。

「辛い?」

俺の顔を見て判断してくれ!辛い場合、みるみるうちに顔が赤くなり、汗がしたたり落ちる…はず。

「そうでもないんじゃない?」

いや、まだわからん。判断するのは、完食してからだ。しかも、袋にあるとおり、雑炊にして楽しんでからだ!

麺は、サッポロ一番かなぁ…。でもまぁ、決め手はスープだよ!地頭鶏パウダー入りだけあって、濃厚な味わいだ。でも辛さはほどほどかな?

そういえば、「味のマルタイ」の九州ラーメンの宮崎編は、鳥ダシだったなぁ。ほかが濃厚なだけに、長崎県のアゴダシと一緒に、地味な感じだった。ブログ主は、好きだけどね。

麺はあっという間に終了。言われるがままに、ご飯を投入。これがウマイね。麺の物足りなさをメシで補うという感じだけど、ここまで想定内だと、全体としてのパッケージングに妙味を感じる。

辛いもの探検隊的評価。

これには、さらに辛い「辛辛麺」もあるので、それは今度試してみたい。

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