唐突。「JAROって何じゃろ?」の応用とわかった人は秀逸。JAFはJapan Automobile Federationの略で日本自動車連盟。車を購入したら、加入を勧められるアレだ。ブログ主も、最初に車を購入した際に、半分強制的に加入させられた。その後、極めて平常時にしか役立たないことが判明し、脱退。しかし10年ほど前に再加入、現在に至っている。
このJAF、入っている意味あるのかな?
というのは、最近の自動車保険には、極めて安価にロードサービスなどのオプションが用意されているので、それに加入してしまえば、ロードサービスでカバーできる部分はJAFに頼る必要はないのだ。
警察を呼ぶ必要のあるような事故の際にはJAFは役に立たない。この場合は、警察のレッカー車などのお世話になる。無論、べらぼうな費用を請求される。
某自動車保険のCMのように、電柱に突っ込んでフロントが大破しているような場合、果たして警察沙汰にならないのかは疑問。さぞ自動車保険の附帯サービス内で何とかなるようなイメージだが、自損の場合にはそれで済むのかしらん?
話をJAFに戻すと、長い加入期間の間、バッテリーが上がってしまった1回しかサービスを利用したことがない。なので、ほとんどJAF MATEという月刊の会員誌と、特典のリストくらいしか日常的に世話にならない。下手するとJAF MATEを読むだけ、ということもあり得る。
なので、加入し続けることに疑問はあるのだが、やはり、例え年に数回でも家族と遠出するなら、JAFには加入しておいた方がいいかな、と考えた。いわば安心料だ。全国津々浦々にあるネットワークというのは、やはり心強い。自分だけなら非常時にもサバイバルする自信はあるが、家族を巻き込むとなると、やはり安全を優先した方がよい。
しかも最近は、スマホで会員証も提示できるようなので、万が一会員証の携行を忘れた際にも安心だ。ということで結論としては、できれば入っておいた方がいいよ、ということになるのかな?