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ほんとのふるさと船橋市に寄付してみた。

昨年も終わる頃になって急に思いつき、ふるさと納税なるものを始めてみたのであった。お礼目当て、という割り切りのもとに納税先をチョイスしていたが、やっぱり出身地は外せないよなぁ、ということでブログ主出身地の千葉県船橋市にも寄付を実行してみたのであった。

最初、勘違いで船橋市のお礼は「ふなっしー&船えもんクリアファイル」だけかと思っていたが、実は船橋市の特産とか、実にバラエティに富んだものであったのだ。

っていうか、ふなっしー、可愛すぎるなっしー?

船橋市といえば、漁業の街である。ブログ主の出身中学は湊中学校というくらいなのだ。そこで、ブログ主は船橋特産の海苔に目をつけた。船橋市といえば三番瀬、この東京湾の浅瀬は海苔をはじめとする海産物の一大産地である。最近ではホンビノス貝というハマグリに似た大きな貝も名物のようだ(残念ながらお礼の品物としては品切れであった)。

ブログ主が成人する頃まで住んでいた家では、敷地内に海苔工場があり、大家さんが海苔を煮たり干したりしていた。それほどの場所なのだ。ということで、全形10枚入り×3パックという海苔を所望した。さっそく、餅の磯辺巻きやおにぎり、手巻きずしなどで試してみたいと思う。

同封されていた書状によれば、この海苔が採れたのは昨年12月ということで、新鮮な風味が楽しめそうだ。さらに!

「本場の本物」と称して「厳選原料・伝統の味」に認定されているとある。その名もhonbamon.jpだ。縮めて書けば、本場モン。本場モンならうまいに違いないよな。離れて30年以上、こんな形でも関われるのは、意外とうれしいな。寄付金は、まだ親戚や祖母が住んでいるので「非常時に備えのあるまちづくり」に用途を指定してみた。微小な額だが、無駄なく役立てて欲しいと思った。

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