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ランニングの効果と今週のアクティビティ

先週の投稿では、インフルエンザに罹った人を過剰に攻撃したようになってしまった。反省している。皆が好きで罹っているわけではないのだ。かくいうブログ主も、かつてインフルエンザに罹患したことはないが、これからもないとは限らないのだ。とにかく深く反省している。

日本海溝より深く反省。というところで本題に入ろう。ということで、土曜は恒例のスポーツジムでのトレーニング成果と、一週間の活動量計の成果、あとはスポーツや健康にまつわるネタの日。今日は、ランニングの効果の話題かな。

この画面は、WellnessLINKから。

スポーツジムでのプログラムには、ランニングマシンを使った有酸素運動が含まれている。消費カロリー600kcalほどと、トレーニングでのメインイベントという感じなのだが、まぁこの年になって走るのはけっこうきついものだ。特に、出だしはきつい。

実は、下の方で「走行距離」が「11.1km」とか書いてあるが、これはインチキだ。この中には、「バイク」による有酸素運動も含まれていて、10分3.6kmほど。時速で言えば21.6km/hだ。うん、時速80kmで自転車が走れるなんて言ってすまなかった。

なので、ランニングマシンでは1時間7.5kmほどなのだ。1時間やって7.5kmなら、平均時速7.5kmで大したスピードではない。しかし、プログラムでウォーキングとランニングが交互に組まれていて、ウォーキングでは6km/h、ランニングでは7.5km/h以上となる。これじゃ7.5km/hにならないんじゃないの?と思うだろう。そう、ブログ主は、プログラムを無視しているのだ。勝手に速度を上げたり、負荷を上げたりしている。

負荷とは登り傾斜のことで、ウォーキング中では8%、ランニング中では2%を目安にしている。ウォーキングの速度は6.2km/hがちょうど良いことを発見した。ランニングは、8km/hからスタートして、最終的には10km/hまで上げて走る。しかし12km/hで走るなんて著者のK氏やM氏のようなことはできんのだよ。

心拍数も重要だ。脂肪燃焼に最も効率の良いと言われている120BPMを目指したいが、走ればあっという間に上がる。140BPMぐらいまで上がる。下手すると150BPMを超える。う〜む、上記のお二方のように160BPM〜200BPMなんてやっていたら死んでしまうよ。

数値的な話ばかりで申し訳なかった。言いたいのは、ランニングというのは出だしはきついが、ノッテくればいくらでも走れるぞ感が湧いてくる魔物のようなものだということだ。走り始め、「あ〜今日はダメかも?」と思うが、終わってみれば「あ〜もっといけたよ」に変わるのだ。ランニングの魔術と言わざるを得まい。

こういうのに魅せられて、皇居の周りを人の迷惑も顧みず、俺たちが主役みたいな顔をして、ぐるぐる回っているのだろう。気持ちはわかるが、ランニングする人がお客さんなのだということをわからないと、いずれ駆逐される。数に任せてのルール強制は最低だ。

で、今週のアクティビティ。今週は、ちょっと調子が良かったので、ウエイトなども上げてみた。

活動量計の記録ね。

日付 活動カロリー(kcal) 総消費カロリー(kcal) 歩数(歩) Ex歩数(歩) 距離(km) 脂肪燃焼量(g) Ex量(Ex)
2015/1/25 313 2066 3041 1663 2.3 14.3 1.6
2015/1/26 349 2102 6155 4851 4.7 15.1 3.7
2015/1/27 349 2102 5550 3975 4.2 15.3 3.1
2015/1/28 290 2043 4917 3457 3.7 12.1 2.7
2015/1/29 397 2150 7033 5200 5.4 17.1 3.8
2015/1/30 320 2073 5389 3790 4.1 13.4 2.8
2015/1/31 972 2301 13550 10658 10.6 61.6 11

今週は、木曜にちょっと歩数が伸びた(なぜ?)以外は普通だった。やっぱり、もっと歩かないと!

ランニングの効果はどうなった? そうだよ、今回の投稿はランニングの効果がテーマだった。ブログ主の場合、トレーニングは体づくりという面もあるが、一週間のリセットという面も大きい。平日に溜まったあれやこれやを体を動かすことでリセットして、また新しい一週間に備えるのだ。体をいじめるという点では、筋トレもそうだが、ランニングの貢献は大きい。心身ともにさっぱりして、また一週間始められるという気がする。

皆が皆そんな感じでやっているとは思わないが、ブログ手にとってのランニングの効果って、これだ。

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