長年愛用しているこたつが、ある日冷たくなっていた。これで何度めだろうか? 大丈夫か、しっかりしろ、と励まして生き返る場合もあれば、生き返らない場合もある。生き返ればそのまま使い続けるが、生き返らない場合もある。そのときは、しかたないが心臓部を交換するという行為に出るしかない。
幸いなことに、今時のこたつは心臓部(ヒーターユニット)だけを交換できる。以前はSANYO(三洋電機)の「取っ替えっこ」とかいうのを使用していたが、メーカーがなくなってしまったのでどうしようかと思っていたが、照明器具で有名なKOIZUMI(コイズミ照明)が出してくれていた。
ただ、何でも装着できるというわけではない。サイズを確認して、きちんと収まるかチェックは必要だ。上の写真のように、30cm四方のものなら、たいていの場合は大丈夫だ。あとは、天板がきちんとあるかとか、ワット数をチェックしたい。
このKOIZUMIのものは、リモコンにLEDがあるので便利だ。遠目からでも、電源が入っているのか、切られているのか確認できる。さて寝よう!というときに、遠くからでもチェックできるのはありがたいからね。