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寿がきやの「赤からきしめん」が実に旨い件

辛いもの探検隊、今回は寿がきやの「赤からきしめん」。休日のお昼のお楽しみ。

キャッチ「辛さを極めたやみつきの旨さ」が気になる。果たしてどんな味わいなのか?

パッケージの右下にあるように、ゆで麺である。乾麺ではない。でも数ヶ月もつという長持ちパックだ。あとでわかるが、これは意外と効いている。最初に、裏面で作り方や具材を確認しておこう。基本は大事だ。

言いつけ通りに、具材を用意したど。白菜、長ネギ、油揚げ、そして豚バラ肉。う〜ん、ちょっと豪勢に張り込みすぎたかな? だがあえて言おう、肉はともかく、野菜と油揚げは絶対に入れたほうがよいと。

パッケージの中身を確認しよう。ゆで麺に粉末スープ、液体スープ。ちなみに中身は両方赤い。

お湯を250cc用意して(意外と少ない)、具材から煮込む。肉の赤みが消える頃まで煮込む。

具材が煮えたら、粉末スープ、液体スープを投入。あっという間に真っ赤になる。軽くかき混ぜて、再沸騰させたら麺を投入。

麺はソフトだがもろいので、無理にかき混ぜずに自然にほぐれるまで待とう

出来上がり。あまり美味しそうに見えないのはご愛嬌。だが見た目より味重視さ。具材は、くたくたになるまで煮込むとスープの味がしみてすこぶるおいしい。

麺は、ソフトタイプだけあって、スープの味がほどよく絡んで、うどん好き、特にきしめん好きには十分おいしいものとなっている。やっぱり、名古屋といえばきしめんだ。普段はあまりうどんを好まないブログ主も、きしめんならオーケー、と言いたくなる。

スープの味はどうか? さすが赤からだけあって、スープは文句なしにおいしい。野菜によく絡んで、特に油揚げがすこぶる美味しくなる。肝心の辛味は、1枚目の写真にある通り「赤3番」なのでほどほど。軽く汗をかく程度かな? 探検隊的には、やや物足りない感じ。店頭にはこの「赤3番」しかなかったが、もしあるなら「赤5番」にもチャレンジしたいものだ。

これで150円くらい。ちょっと高いインスタントラーメンだと思えばまったく高くない。何しろ、中華三昧だって、これくらいはするからね。

探検隊的辛さ評価:★★★☆☆


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