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永谷園の「赤のそうらーめん」はピリ辛の冷や麦風?

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こんばんは、エンジニャー的編集者こと、なおさんです。この土日は、とても過ごしやすかったですね。これまでの刺すような、沁みるような暑さに替わり、日陰では涼しげな風も吹く感じです。でも夏も、もうひと頑張りして欲しいですね。

ということで暑さは落ち着きましたが、それでも暑いものは暑い。ゆったりとした休日、暑気払いと称して久しぶりに辛いもの探検隊といきました。ちょっと前に店頭で見かけて衝動買いした、永谷園の「赤のそうらーめん」です。

ラーメン風のそうめんなのか、そうめん風のラーメンなのかよくわかりませんが、麺に唐辛子を練り込み、しかも辛味油を浸けて中からも外からも辛さを味わおうというコンセプトの商品のようです。

「大変辛い商品です」というくだりが、恐怖心を煽りますね。

中身は、冷や麦か棒ラーメンのような感じ。これで2人前。辛味油も2つ付いています。

おっと、この商品には、つゆは付いていません。お好みのめんつゆを用意しておくのを忘れずに。私は、やっぱり「桃屋のつゆ」。ちょっと高いのですが、かえしの効いた江戸風のめんつゆといえばこれしかないです。

めんつゆに長ネギを散らし、辛味油を入れてかき混ぜると、ピリ辛つゆの出来上がり。う〜ん、ラー油でも良いような?

麺はきっちり3分間茹でます。やっぱり、そうめん(冷や麦)でしょう。

茹で上がったら水で洗ってぬめりを取り、出来上がり。麺の色が、普通のそうめんとも思えませんし、ラーメンとも思えません。でもなんだか美味しそうです。

さっそく賞味。ポイントは2つ。そうめんなのかラーメンなのか。そして辛さの具合は?

やっぱりそうめんでしょう。というか冷や麦。辛い冷や麦。上の写真でもわかるように、麺がツルツルだし。しかも、いわゆるめんつゆが合いますしね。茹でていても、ラーメンの麺を茹でるときのあの香りはしないです。

そして辛味は? はい、お子様でも大丈夫なピリ辛です。柿の種をつまみもといおやつに召し上がるようなお子様なら、問題なくいただけますでしょう。私などは、麺を2人前茹でてしまい、辛味油も2つ使って辛味を補完、探検隊の面目を保ちました。

辛いものを食べたい!というときには物足りないですが、ペペロンチーノとの勝負ではどっこいではないでしょうか?

辛さ度:★★☆☆☆



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