ちわ!お休みの日のお昼に食べるなら辛い麺がオススメということで、今回は明星食品中華三昧シリーズの新商品、辣椒白湯麺です(ラージャオパイタンメン)。メジャーブランドなので、辣さは推して知るべし。お酒を飲んだ翌朝に、ちょっとお腹を起こしたいよねということでピリ辛止まりにしておきます。
この商品のポイント。
- 胡麻風味のスープで具と麺をたっぷり煮込む。
- 花椒風味の辣油をかけて食べる。
といったところでしょうか。個人的には、花椒がどの程度効いているのか、気になるところです。
中身は、おなじみノンフライ麺、スープが二種。麺は太めなので、煮込み時間も4分半とけっこう長めです。コシがあってツルツルの麺です。スープは、煮込み用の胡麻風味(粉末スープ)、仕上げ用の香味油(液体スープ)ですね。
中華三昧を食べるなら麺だけでは寂しい。ということで、最低限でも具を用意しましょう。特に野菜は必須。冷蔵庫の中にある、煮込んで美味しそうな野菜をピックアップしましょう。私は、長ネギ、空芯菜(トンツァイ)、モヤシ、前日の晩の赤から鍋で余った豚バラ肉を採用。
書いていて気づいたけど、赤から鍋のレポ忘れてるじゃん…。ま、それはまた機会があったら!美味しかったですよ!
まず具材を煮込み中。
スープが沸騰したら麺を投入して4分半煮込みます。白い泡が胡麻っぽい。
出来上がり。香味油はけっこう量があります。迷わず全部投入。
混ぜると、スープの白と合わさってソフトな感じに。辣さをダイレクトに味わうなら、混ぜない方が良いかも?
さて、スープは胡麻風味が効いて美味しいです。特に、野菜と絡めると美味しい。最近、こういう傾向が増えてきたような気がしますね。やっぱり、野菜と肉をバランスよく取ろうというヘルシー志向かしら?
肝心の辣さは、うん、ピリ辛ですね。辛いもの食べたい!という場合には、一口も二口も物足りないでしょう。探検隊的には、前座の前の余興という感じです。あと、花椒風味ということですが、ちょっとしびれ感があるほどには効いています。
物足りないという人は、別途丸のままの花椒を手に入れて、潰しながら味わいましょう。
スーパー小売価格120円、具はもろもろで何十円か。お休みの日のお昼に、ちょっとリッチな気分になりました。最近、中華三昧シリーズはラインナップを増やしているので、注目ですね。
辛さ度:★★☆☆☆