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「本のソムリエ団長の読書教室」は読書への気負いを取り去ってくれる!

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「年間1000冊以上の読書を楽しむ
本のソムリエ団長の
読書教室」

長いすが、本のタイトルです。

自分で本を書いていたり、今では本を作っていることもあって、基本的に本は好きです。

しかし、年をとるに従い、本を読まなくなってきているような気がします。

本当は、もっと本を読みたいのに、なぜか本を開かない、開いても進まない…。

なぜなんだろう? どうすれば、以前のように本をバンバン読めるようになるのかな?

という思いを解消してくれる本です。

読書に対する気負いのようなものを取り去ってくれます。

本来は楽しいはずの、読書という行為を思い出させてくれます。

人は、こと読書となると身構え、特別な行為と思いがちです。

なので、必要以上に、何かを求めます。

とはいえ、テレビを視たり、漫画を読むときに、何か満足できる成果を求めるでしょうか?

楽しかった、面白かった、役に立った、つまらなかった、その程度でしょう。

本を読む行為も、それでいいと思いませんか?

詳しくは、実際に読んでみて下さい。

ところで、この本は、東京渋谷の「大盛堂書店」でしか手に入りません。

あの、何でもあるという、Amazonでも手に入らないのです。

ですので、渋谷に寄るという機会があれば思い出し、渋谷に行くという人がいれば、頼むとよいでしょう。

また、この本の著者は、「団長」です。

って、そのままじゃないですか。巻末の著者紹介を見ると、ロックバンド「一里塚歌劇団」のボーカル&ギターとあります。ラジオ番組にも出演、新聞や雑誌への寄稿多数など、多芸に秀でた方のようです。

見た目は、長髪に帽子、そしてグラサン。人前では、この格好を絶対に崩さないそうです。う~ん、カッコイイ!

そもそも、この本を手にしたのは、ある著者の方のトークショーに担当編集として参加したからでした。トークショーの終わりには、しっかりとサインも頂戴し、固い握手を。私の部下もお世話になっておりまして、お礼申し上げます。

ふとしたご縁で手に入れた本でしたが、思った以上の収穫もあり。これが、読書の素晴らしさ、というものでしょうね。

大盛堂書店
ISBN978-4-88462-111-7 C2000 \1300E
定価 本体1300円+税(12.99EUR)なぜかユーロ表記もあり。

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