アマチュア無線の局免復活編の投稿です。
申請は済み、あとは免許状の届くのを待つだけとなりました。
ちなみにこの投稿を書いているのは緊急事態宣言中ですが、申請自体は3月下旬に行っております。また、免許状は4月下旬に入手できました。世の中がたいへんな中、対応いただきお礼申し上げます。
免許状が届くのを待つだけですから、特に何かするということもありません。結論から書きますと、1か月ほどで入手でき、旧コールサインがそのまま使えることになりました。いや、懐かしいですね。フォネティックコードは覚えてますけど、久しぶりにやると間違えそうです。練習しておきましょう。
免許状は、A5判の薄い用紙(PPC紙?)に印刷され押印されているだけのシンプルなものです。これが、同封した返信用封筒に二つ折りにされて送られてきました。折られたくない場合は、A5が収まる封筒に定形外料金の切手を貼付する必要があります。
免許状は、運用中は常に携帯している必要がありますが、汚れ・破損を防ぐために、カラーコピーして裏面には従事者免許証もカラーコピーしたものをプラスティック製のクリアケースに入れて携帯しています。原本は大切に自宅で保管します(という運用で問題ないのかな?)。
なお、免許状をもらえればそれで終わりというわけではなく、電波使用料を毎年収める必要があります。これは、専用の振込用紙が別途送られてきますので、納期限以内に納付します。ちなみに1,500円でした。ペイジーが使えますので、金融機関の窓口などに赴く必要はありません。この時期、助かります。
また、JARL(日本アマチュア無線連盟)に加入するかということもありますね。あらゆる機会に案内状が同封されてきますし、旧コールサインの証明でお世話になりましたし、できれば入っておきたいところです。高校生当時は、コールサインの入ったオレンジ色の門標板をもらえる、QSLカードの転送委託ができるなどがメリットでしたが、今はどうなんでしょうか。
入会金は1,000円、年会費は7,200円です(コールサインを持つ個人の場合)。白い門標板がもらえます(全資格共通)。昔あった資格別に色の異なった門標板は500円の別売になったようです(第四級ならオレンジ色)。転送委託サービスは引き続き存在するようです。
ということで、気候も良くなったし野へ山へと繰り出すぞ!というわけにいかないのがつらいところです。愛用のバッグに無線機を括り付けて、散歩に繰り出すのがせいぜいです。ちょっと歩いてわかったのは、ローカルにはなかなか無線局は存在しないことです。
著者さんにも免許を復活させた人がいるそうですし、昔の仲間に連絡を取ってみるのも悪くないかなと思っています。これを機に交友や活動の幅が広がるのを期待したいです。