今回は、ハードディスクとCD-ROMドライブを装着する。
これが、けっこうというかかなり面倒だったのである。
CPUの装着が終わればあとは楽勝、なんてことはなかったのであった。
まず、ハードディスクである。
ハードディスクは、専用のユニットに収めて、装着するようになっている。
そのユニットは、ケースにねじ止めされているので、外す。
それ以前に、ケース前面のカバーを外さなければならないことに気付き、外す。
実は、私はこういうのに弱い。
前面カバーは、爪でケースに引っかかっているだけなので、爪を少し押して外して、カバーを引っ張ればいい。
なのだが、このときに爪を折ってしまうことが多い。
そんなに力を入れているわけでもないのに、ぽきっというか、ぽろっと落ちる。
もとから折れていたんじゃないかと思うくらい簡単に折れる。
だが、躊躇していては先に進まないので、慎重に爪を外し、カバーを外す。
今回は、被害なくできたようだ。
で、ねじを外す。
すると、ディスクケースが引き出せるようになるので、外す。
そこにハードディスクを装着し、通常のマウンタと同じようにねじ止めする。
これを、再びケースに差し込み、ねじ止めする。
ついでに、ケーブルと電源も配線してしまう。
スペースの都合で、このP7と印字された頭の平べったいものしか装着できないので注意。
さて、残るはCD-ROMドライブである。
前面カバーを外したので、ベイがむき出しになる。
ベイを覆っているカバーを外し、そこにCD-ROMドライブを装着する。
このへんは、普通のケースと変わらない。
4カ所ねじ止めし、固定する。
ケーブル、電源も、普通に配線する。
ケーブルは、別途用意していかなければならないので注意。
(このへん、写真を撮るのを忘れる)
ちなみに、ハードディスクはプライマリチャネルに、CD-ROMドライブはセカンダリチャネルに、それぞれ装着する。
それ以前に、1本のケーブルでは物理的に配線できない。
とりあえず、前面カバーは外したままにしておく。
次回は、装着状況を確認し、いよいよ電源投入である。