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PS3とRevolutionが!

先だってマイクロソフトがXbox 360を発表したかと思えば、SCEがPS3を、任天堂がRevolutionを相次いで発表した。タイミング的に、追っかけたのか、先行したのかわからないが、御三家が一気に次世代ゲーム機の仕様をオープンにしたわけだ。

Xbox 360についてはすでに書いたので省略。PS3は、3.2GHz駆動のプロセッサがメインで、これはXbox 360と同等である。マイクロコアを7基搭載している。話によれば、SCEの久多良木社長は8基にこだわった(2のべき乗がいいという感性が泣かせる。同感である)が、歩留まりや消費電力の関係で7基になったという。技術陣は、最初6基を主張していたらしいので、同じ論理で行くと5基になるわけだ。最初からどういう理想を掲げるかで、やはりたいしたものである。

Revolutionは、下位互換が売り物だとか。とすると、今までの任天堂のゲーム機用のゲームも、動かせるようになるわけだ。実は、任天堂のゲーム機には興味がないので、ほとんどウォッチしていません。スマソ。

個人的にはPS3に興味があるが、やはり映画のようにゲームを楽しむコンセプト、というのが気になる。やっぱり、Xbox 360もろともそっちに行ってしまうのですね。最近のゲームって、絵はきれいだけど、すぐに飽きるんだよね。

ちなみにPS3は1年経たないとお目にかかれないので、今からこんなことを気にしていてもしようがないわけだ。どういうソフトが出てくるか、期待だ。ゲーム機の性能は、ソフト次第で行きも死にもするからね。

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