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DEATH NOTE(8)―大場つぐみ・小畑健

引き続きコミックだ~。
って、どうせ漫画しか読んでませんよ~だ。
いいじゃんいいじゃん、面白いモンは面白いんだ!

はっきり言って、難解なコミックである。
これが、少年ジャンプとかいう少年誌に連載されているとは驚きだ。
だが、驚くことはない(どっちよ?)
少年ジャンプは、常にチャレンジングだったのだ。
諸星大二郎も、少年ジャンプで手塚賞を受けたのだ。
ワンピースやなんかだけが少年ジャンプではないのだ。

DEATH NOTEとは、死神の持っているノートで、そこに顔を知っている人物の本名を書くと、好きな方法で死に至らしめることができるという画期的なものだ。このDEATH NOTEをめぐっての攻防が、このシリーズのテーマだ。

っていうか、頭悪いとこのコミック、ほんとうに理解できないよ。
新刊買ってきて日曜の晩なんかに読むと最悪、脳が覚醒して眠れないね。
あまりに多いネーム、ロジックをきちんと追っていくと、不必要に脳を活性化してしまうようだ。

最近の若いモンは複雑なストーリーのコミックなんか読めないと聞いているけど、大丈夫なのかな?
おじさんのやっかみだろうか?

Lの死によって話はリセットされ、連載の長期化には成功したようだが、こういうのが少年ジャンプのイヤなところだ。毎週毎週、話が進まないと思われたらアウトだぞ。少年ジャンプ!

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