愛用のLet’s Note（CF-Y2D）のメモリをついに増設することにした。すでに512MBになっていたのだが、ハードな稼働には耐えられないらしい。同じ機種を使っている知り合いのライターの「目一杯増設しました」や、部下の「当然目一杯ッスよ」「少ないですけど1GBにしてます」に触発され、ついに増設を試みることにした。だが…。
私の愛用の機種では、Micro DIMMという小型のタイプしか使えない。だが、ちょっと前に、よく調べもせずにノートPC用のメモリということでSO-DIMMのメモリを買ってしまった。ご存じのとおり、ノートPC用にはSO-DIMMとMicro DIMMがある。サイズが違うので、間違えて買ってしまってはどうしようもない。なので、このSO-DIMMのメモリはお蔵入りである、誰かに売るにも誰も要らないと言い、引き出しの肥やしになっている（もったいない）。
で、所用（グループ企業カンファレンスにいやいや参加）で出掛けたついでに秋葉原に出向き、買ってきたのかメモリである。ずいぶんと安くなったものだ。Micro DIMM, 512MB, PC2700というスペックで、税込み約12,000円であった。ちょっと前では3万円以上したのに、という感じだ。バルク品ではなく、GREEN HOUSE製の相性保証付きのものであった。
このメモリを装着すれば、トータルで768MBとなり、CF-Y2Dの規格目一杯となる。普通に作業していてメモリの使用状況をチェックすれば、600MB台をマークしている。このメモリ増設によってパフォーマンス向上が期待できそうだ。