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IT小技―マウスを使うな!(1)

このネタ(IT小技)もなんだか久しぶりですね。ココログのレスポンスも向上したし、またいろいろ書いていこうかな?と珍しく前向きになっていたり…(いつまで続くかね?←影の声)。で、本題です。

コンピュータはGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)とマウスによって、だいぶ使いやすくなっています。ですが、文字(テキスト)を中心にした作業などでは、マウスによって頻繁に行われるメニューやダイアログボックスの操作は、意外に時間がかかり、効率を落とす原因になることがあります。いっそのことキーボードだけで作業を済まそうとすることを考えた方がいいかもしれませんが、このようなときに役立つのが「キーボード・ショートカット」をはじめとする、操作をキーボードで行うテクニックです。

普段からPCをバリバリ使っている人からすれば、「何を今さら」といわれるかもしれませんが、実は「キーボード・ショートカット」は、徹底しようと思えば思うほど、中途半端にならざるを得ないという代物なのです。中途半端にマウスを使うぐらいなら、いっそのこと「キーボード・ショートカットなぞ使わない方がいい、と断言できるほどです。とは言ってもキーボード操作は便利なものなので、今使っているアプリケーションで少しでもキーボード操作の方法を覚えて、作業効率を上げるための発見を以下の順で紹介していきたいと思います。

  1. メニュー操作
  2. ダイアログボックスの操作
  3. 一般的な「キーボード・ショートカット」

まずは基本的なところから…。アプリケーションのメニューやダイアログボックスをキーボードだけで操作するということから始めましょう。ここで書くことは、ほとんどのアプリケーションで適用可能ですので、応用が効くはずです。いわば、基本中の基本とも言えるものです。題材は、誰もが使える、Internet Explorer(IE)です。このブログを見ている限りは、多くの場合IEが起動しているはずですね。

次回は、1.のメニュー操作について書いてみることにします。

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