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ブレイステーションがディスクを削る!(1)

我が家のホワイト・プレイステーションが何やら異音を発するようになった。
シャーッと何かを擦るような、削るような音がする。

「何だろう、この音…?」

とにかく、プレイを止めさせなくてはならない。

「このままでは危険だ!」

そう直感した私は、即座に「FFT」を止めさせたのだが…。

FFTは、Fast Fourier Transferの略ではありません。

ディスクを取り出して記録面を見ると、外縁部に幅5mmほどに白い筋が環状に付いている。
ははあ、あの音はこれを付けるものだったか。
このままではいつか読み取り不能になるな。

ディスクは、放射状のキズより、環状のキズの方に弱いのだ。

納得しつつ、どの部分がこれを付けたのか調べてみる。
ただしそれは週末だ。
周囲のブーイングにも動じずPS禁止令を出す。

果たして原因は何か?

続きの記事へ:プレイステーションがディスクを削る!(2)

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