Google AdSenseに参加申請を行い、承認が出たところまでを書いてみた。
今回は、承認メールの中身をよく精査してみることにする。ざくっと読んでみると、以下のふたつの手続きが必要なようだ。
- アカウントの開始
- コードの貼り付け
- 結果の確認
まず、Google AdSenseでアカウントを開始するとある。メールにあるリンクをクリックすれば、利用規約の表示されたページが開くので、そこで同意を選択すればいい。すると、AdSenseの「レポート」ページに飛ばされるが、そこには「本日の収益額:US$0.00」と表示されるだけである。何もしていないのだから、当たり前である。
次に、「レポート」ページから「AdSense設定」ページに切り替えて、Webサイトに追加するプロダクトを選択する。AdSenseのプロダクトには、「コンテンツ向けAdSense」、「検索向けAdSense」、「紹介」の3つがある。とりあえず、「陥入爪」のページに「コンテンツ向けAdSense」を追加してみよう。「AdSense設定」ページで「コンテンツ向けAdSense」リンクをクリックすると、ウィザードが開始される。ウィザードでは、広告タイプ、広告のフォーマットおよび色、広告チャネルを順番に選択していく。最後に、広告コードを取得できるので、これをWebページに貼り付ける。
広告タイプは、標準的な「広告ユニット」を選択してみる。これは、テキストやイメージとリンクの広告で、もっともよく見るタイプである。広告のフォーマットは、とりあえずデフォルトのまま進んでしまうことにする。横長の大きなバナーが表示されてしまうが、どんな感じになるのか…。広告チャネルとは、広告の効果をトラッキング(追跡)できる機能らしいが、よくわからないので指定なしで進んでしまうことにする。
これで、広告掲載のためのコードが表示されるので、それをコピーし、自分のWebページの広告表示位置に貼り付けるだけだ。で、さっそく貼り付けてみた。広告の内容はリアルタイムで変化するので、その後どのように変化したかわからないが、少なくとも貼り付けた直後は証券、投資関係の広告ばかりであった。内容的には、投資関係に結びつくキーワードはないはずなのだが…。
今は何が表示されているか?→陥入爪治療記 – なおさん亭::本館
広告を掲載するページを増やして、どのような広告が表示されるか、試してみるつもりだ。