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iTunes 7.2リリースとiTunes Plusスタート!

5/31に、iTunes 7.2がリリースされた。このリリースは、同じく30日に発表、運用開始されたiTunes Plusに対応するためのものだ。iTunes Plusとは、DRM(デジタル著作権管理)フリーの楽曲を販売するiTunes Storeのオプションである。iTunes Storeでダウンロード購入した楽曲データは、DRMによって保護されており、転送回数などに制限がある。そのため、PCを変えた場合などに再生できなくなることが発生する。DRMフリーの楽曲は、転送回数に制限はなく、コンピュータを何回移動しても、制限されることなく再生可能になっている。

iTunes Plusの最大の特徴はDRMフリーであることだが、通常の楽曲ファイルがビットレート128kbpsのAAC形式であるのに対し、倍の256kbpsのビットレートのAAC形式である点だ。これは、音質が大幅に優れていることを意味する。逆に、従来150円だったものは200円に、200円だったものが270円になるなど、価格は高めに設定されている。いわば、プレミアム版である。

配信される楽曲は、まずは英国EMIのもののようで、ポール・マッカートニーなどの作品が含まれる。国内では、東芝EMIのものも同様のようで、松任谷由実や宇多田ヒカルなどが含まれるようである。

なお、iTunes 7.2をインストールした時点では、iTunes Storeに接続してもiTunes Plusが使えるようになっていない。そこで、まずは「アカウント情報」を表示させ、iTunes Plusをアクティブにする必要がある。

この画面で、「iTunes Plusを管理する」をクリックすると、iTunes Plusをアクティブにするための画面になるので、チェックボックスをチェックし、変更を保存すれば、その場でiTunes Plusがアクティブになる。一応、FAQを読んでおいた方がよいと思う。

iTunes Plusがアクティブになると、iTunes Plus該当のものはアルバムリストに「iTunes Plus」と表示され、わかるようになっている。

すでにiTunes Storeで購入した楽曲を、iTunes Plus仕様にアップグレードすることも可能だ。iTunes Storeの画面から、iTunes Plusの画面に移行すると、右上にこんな感じの情報が出る。この場合、アップグレード対象の楽曲はないそうだが、対象の楽曲が出れば、表示も変わるのだろう。私自身はCDからインポートした楽曲が多いので、なかなか出ることはなさそうだ(荒井由実のアルバムなどはiTunes Storeで購入しているが、なぜかアップグレード対象にはなっていないようだ。iTunes Plusのトップソングには表示されているのだが、なぜ?)。

私自身は、DRMが問題になったことはないので、魅力といえばもっぱら音質ということになるのだが、外や移動中に聞くことが多いので、128kbpsと256kbpsの違いははっきりと感じられることは少なそうだ。それでも、アルバム1枚くらいは試してみようかと思っている。

最後に。DRMフリーになったからといって、コピーし放題というわけではないので、間違えないようにしたい。こういったシステムを維持するためには、正規の購入、正規の運用が必要だ。心掛けたい。

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