珍しく、Windows Vistaで「Windows Defender」以外のアップデートがかかった。再起動が必要なほどなので、かなりシステム寄りのアップデートだろう。信頼性とセキュリティが向上するとなっているが、どれほどのものやら。
リンク：互換性と信頼性と Windows Vista の安定性の向上アップデートが入手できます。
と言っていたら、さっそく再起動後におかしなことになった。私はATOK 2007を日本語入力に使っているが、再起動後にログオンするとどういう訳かMS-IMEが標準になっている。念のため、コントロールパネルの「テキストサービスと入力言語」から確認しても、既定の言語は「日本語（日本）-ATOK2007」になっている。だが、実際に使われるのはMS-IMEなのだ。
とりあえず、キーシーケンスで変更する手順を登録し、その場はATOK 2007に切り替えて使用することができた。さらに再起動すれば、今度はきちんと既定の言語が生きるかもしれないが、困ったものだ。