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新レッツノートは修理に行っている

ついに修理に出されPanasonicの神戸工場に行っている新レッツノート(CF-Y7A)だが、案の定工場の担当者から電話連絡が入った。要は、「ブルースクリーンなどが再現できない。」といったことなのだが、これについてはある程度予想していたことである。なぜなら、修理に出す前にリカバリをかけているのだが、その状態で使い続けて何の問題も起きなかったからである。でも、こういったときの技術担当者の心理としては、「まずそうなところがあればとりあえず交換して様子をみよう。」となりがちなので、それも期待して修理に出したわけである(これは甘かったわけだが)。

いろいろ話した中では、「ハードウェア的に問題があることは認められないので、おそらくはVista未対応のアプリケーションのせいではないか?」という方向に結論が出つつあった。とりあえず、ハードディスクの問題が疑われたというサポートとのやりとりを生かして(こういう大企業ではひとつひとつの行動に根拠が必要なのだ)、ハードディスクは交換してくれたようだ。また、「実際にブルースクリーンの発生する状態で修理に出してもらうことはできないか?」ということなのだが、インストールされているアプリケーションは膨大で、データも公私含めて大量にある。データを削除してしまえば状況は変わってくることもあり得るし、あまり利用状況をさらすこともうれしくないので、これは辞退させてもらった。

要するに、ハードディスクが交換されたのみで帰ってきて、また素の状態からアプリケーションを足しながら検証を行う、という作業を行わなければならないわけだ。気の遠くなるような話だが、とりあえず致命的なハードウェアの問題はなさそうだし、今度おかしくなったらのためにきちんと履歴を採ろうとも考えているし、少しは楽しめそうな話だ(と強引に思うことにした)。

というわけで、検証日記のようなものを、修理から帰ってきたら始めてみるつもりだ。

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