こんな記事ばかりで飽きるのだが、とにかく正常に快適に動作してくれるコンピュータがないと、何も本格的には始められない。というわけで、新レッツノート(CF-Y7A)は、2枚のメモリとともに再びPanasonicの神戸工場へと旅立っていった。
再修理を依頼するために、マイレッツ倶楽部に電話をするのだが、案の定、メモリが悪いのでは?という話になってしまった。だが、2枚とも同様に問題を起こすことは確率的に低いこと、まずは診てほしいということで納得してもらい、引き取りを依頼した。今回は、きちんと引き取り日程の連絡が入ったので、直近で引き取り可能な日を予約した。
今回は、引き渡しに際してできるだけ現状の環境を残したままにするのであった。プライベート、ビジネスにかかわらずデータの類はもちろん消去、ブラウザのキャッシュ・履歴も消去、ブックマークも消去するなど念入りに消去したが、アプリケーションの類は基本的に残してある。なので、アプリケーションに原因がありそうな場合には、消去法で原因を探ることも可能なはずだ。
私だったら、動作に問題のないことを確認されているリファレンスメモリを装着し、それで問題が起きないか診てみる。あるいは、問題がありそうだとされているメモリを他のマシンに装着し、問題が起きないか診てみる、などの検証を行ってみるだろう。
前回は、どーしても再現できません!ということで連絡が入ったが、今回はそれがないのである。それは果たして何を意味するかはわからないが、とにかく何か連絡が入るのを待つことにする。
そういえば、引き渡し当日にブルーバックを再現しようとしたが、ブラウザの類をいくつ開いても、アプリケーションの類をいくつ開いても、それをウィンドウフリップでぐるぐる回そうが何の問題も起きずにかなり不安になった。で、データも何もなくすることもないので、ゲームでもすっぺか!と急に東北弁的思考になり、スタートメニューからゲームを開こうとしたとたんに、ブルーバックに…。再現に法則性がないから苦労するだろうなぁ。で、ブルーバックからは再起動がかかるのだが、不正シャットダウン時に表示されるメニュー画面のままで電源を落としておいた。次回の起動では、この画面が出るので、ダンプデータの解析なども可能なはずである。