今月の9日にCCD不良で修理となっていたキヤノンのデジタルカメラPowerShot S1 ISが今日戻ってきた。修理完了の通知は先週の水曜に受けていたのだが、出向く暇もなく放置となっていたのであった。今日は、昼間の時間に比較的余裕があったので、昼食ついでに出掛けてきた。
前回記事:なおさん亭::別館: PowerShot S1 ISは修理に行く
今日、受け付けてくれたのは、手慣れた感じの女性であった。何だか似たような雰囲気の人をどこかで見たなぁ…と思ったら勤務先にいる総務の女性に似ているのであった。外見がというのではなく、人あたりがそんな感じだ。ま、これは関係ない話。
修理品を出して、修理明細を確認する。CCDの交換、これは修理前にわかっていたことだった。あと、電源系統の確認だが、これは特に問題ないとのことだった。ちなみに、電池を確認用に持参したのだが、何とこの電池はいつの間にか空っぽになっていたらしく、電源を入れてもまったく反応せず…。どうやら、電池犯人説が有力だ。で、電源が入らないとわかると、その女性が即座に乾電池に入れ替えてくれた。そうそう、この機転がいいんだよ。こういうのでサービス窓口の印象はぐっと変わるものだ(その点某S社は最悪だが…)。
きちんとCCDに画像が写り、付属品も全部揃っていることを確認して、伝票にサインした。で、帰ろうとすると女性の背後にいた年配の男性社員が[アンケート、アンケート!」と小声でささやいている。その女性、はっ!とした感じで「すいません、よろしかったらアンケートを…。」ということでアンケート用紙を受け取った。ちょっと不慣れなところもあるから、依頼時と同様に、別部署から研修のような感じで来ているのかも知れない。
アンケートに答えると、同社製品が抽選で当たることもあるようだ。Webでできるそうだから、さっそくやってみよう(くじ運は最悪だが)。