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新型プリンタ来る!

昨日の記事で、レトロプリンタであるエプソンPM-670Cが使えなくなった旨を書いてみた。実は、仕事用の年賀状印刷には締め切りがあって、これを過ぎると怖いお姉さんに受け取りを「拒否」されてしまうので、何としても締め切りまでに準備しなければならないのであった。締め切りは今週末。同じくプリンタの調子が悪いとか言っていた同僚は、さっさと手書きモードに切り替えたらしい。しかし手書きと言っても数十枚はつらい。もちろん、ちょっとした一言は手書きだが、宛名とか自分の部署、役職、氏名を毎回書くのはつらい。そういうわけで、さっそく代替のプリンタ購入に走るのであった。

新しいプリンタとなると、悩むのは機種選定である。何しろ、まったく予備知識のない状態で選ばねばならぬのだ。だが幸いなことに、プリンタのメーカーはさほど多くはない。エプソン、キヤノン、HPくらいだろうか(ほかにはパッと出てこない)?今まで使っていたのがエプソン製なので、そのままエプソンを選ぶのが簡単そうだ。というわけで、エプソンにする(実際こんなもんだ)。

情報を得るために、エプソンのサイトに行く。目的別に選べるようだ。多機能機(プリント機能の他にコピーやスキャナ機能も付いたもの)や写真専用機、オーソドックスなプリンタなどがある。スキャナは別にあるのでいらないし、写真をプリントするニーズもない(写真のプリントは専門店に頼むことにしている)。なので、オーソドックスなものを選ぶことにする。

そうすると、案外と選択肢は少ない。サイズはA4まででよいし、ランニングコストも抑えたい。できれば、ネットワークプリンタがよい。というふうに絞れば、一機種しか残らなかった。PX-201という機種である。有線/無線LANのインタフェースを持ち、A4までプリント可能、CMYKの4色顔料インクで済む。値段はオープンプライスだが、Amazonでは11,000円台であった。基本スペックはともかく、ネットワークプリンタとしてこの価格は安い。ということで即決した。Amazonのレビューには結構辛口のことが書いてあったが、値段相応であろう。

さっそくAmazonで注文する。おお、そうだ、インクカートリッジも忘れないようにしなければなるまい。プリンタが来て、インクがないのでは何もできないからだ。忘れがちだが、大事なことだ(だが、これは大きな間違いであったことにあとで気付く)。それにしても本体の価格に比べ、インクカートリッジの価格は相対的に高い。4,000円以上もするのだ。一色あたり、1,000円強である。

さて、注文のプリンタは翌日には来た。このあたりが、Amazonのさすがというところである。ただし、翌日と言っても相当遅い時間だが、とにかく翌日には来る。配達の業者の方は、本当にご苦労さまである。

プリンタが来たら、さっそくセットアップを開始しなければなるまい。だが、これも結構たいへんなのだ。これについては次回。

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