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サバカレーを食す

昨日、なにげにスーパーを回っていたら、「サバカレー」の缶詰を発見した。これは、一時期評判となった、「サバ」入り「カレー」のことではないか?カレー系に目のない私は、とりあえずご飯用にキープしたのであった。

サバを抱えたインド人の絵をあしらったパッケージがオシャレだ。黄色いベースにこのイラストで、売り場ではだいぶ目を惹く。そもそも、サバをカレーに入れるという食習慣が、インド人にはあるのかどうか?ということは置いておいて、サバを愛しそうに抱えるインド人に好感が持てる。

缶の上面。

ボールに炊きたてのご飯をよそい、さっそく缶を空けてみた。見た目、普通のカレーという感じだ。

ご飯に盛りつけてみる。中央の黒っぽい塊が、サバ様のようだ。

カレー自体は、スパイスの効いたマイルドなもの、という感じ。ジャガイモ、タマネギなど、原形を残している根菜類もあって、歯触りのメリハリは付いている。

サバは、やっぱり魚である、という感じだ。ただ、サバの生臭さはほとんどなく、サバの味噌煮のカレー版といった雰囲気である。カレーに、サケ缶を放り込んだら(サバ缶でもいいのだが)、こんな味になるといった感じだ。肉類のカレーより、さっぱりしている。

分量的には、ひと皿分という感じか。これを書いていると、またカレーが食べたくなってくるから不思議だ。カレー鍋を食べ、カレースナックを食べ、それでサバカレーを食べているのだから、つくづくカレー好きなのだなぁ、と思うのだ。

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