もう!コンピュータの話なら「IT館」に書けばいいのに!と思われるのも、これが最後である。昨夜、無事に移行をおおかた済ませ、本格的に稼働できるようになったのだ。詳しい話は、ご希望どおり「IT館」に書いていこうかと思う。
上の画面は、Vistaからのアップグレードが完了した直後のものだ。左側には、Vistaにあったアイコンがほとんど残っている。パッと目に、これがVistaなのか7なのかわからない向きも多いだろう。よく見れば、下の「タスクバー」の様子がいつもと違うことに気付くかも知れない。
インストール直後の、メモリ消費量をタスクマネージャで調べてみた。すると、600MB台を示すこともある。ううむ、これは少ない(Vista比)。Vistaなら、下手すると1GB使われていて度肝を抜かれることもあったが、それに比べるとはるかに優秀なようだ。
CPUのスケジューリングも改善されているようだ。高クロック状態があまり続かず、発熱量も気のせいか少ない感じがする。それに伴い、ファンの音も小さいようだ。ただし、たくさんアプリケーションを動かしたり、CPUに負荷のかかる作業をやらせたら、こうはいかないかも知れないので要注意。
結構快適に使っているのだが、ここに至るまでには、それなりの試行錯誤があった。詳しくは、「IT館」で。