私の居住するマンションは、秋口から12月にかけて大規模修繕工事となっていました。そのため、ベランダの植物類はすべて室内に移動していたのですが、その短い期間の間にいくつかの植物がダメになってしまいました。そこで、年も明けた今日、住人のいなくなった鉢やポットなど(同じだ)を手入れしようということになったのです。
この秋、これだけの植物がダメになりました。
- サカキ(上の写真。乃木神社から分けてもらったもの)
- イチゴ
- アイビー(一部)
- ノースポール
- その他私には名前のわからない多年草
サカキがダメになったのは痛いです。せっかく、神社から分けてもらったものなのですが、同時にもらったカシの方は無事だったのに、こちらはダメでした。完全に枯れてしまったようで、1月ほど外で様子を見ましたが、再び芽吹く様子もまったくないので諦めました。
イチゴも、完全に枯れてしまいました。もう何年も生きていたイチゴなのですが、室内ではダメだったようです。
アイビーも、葉の一部が茶色くなったり、完全に枯れた枝も出てきたりで、けっこうヤバイです。
このほか、多年草の草花がけっこうやられてしまいました。聞けば、同じマンション内で同じような目に遭った人はけっこういるようで、最初にわかっていたならば新しく植えなかったのに、といった感じの後悔が聞かれます。
ということで、気持ちを改めて、植え替えや新しく植えるなど、プランターの整理をしました。
ところで、ダメになったかと思っていたノースポールの枝から、葉が生えはじめているのを発見しました。すっかり枯れていると思っていたのに、生きていたのです。これは、枯れた部分を植木バサミでカットして、残りは成長するに任せることにしました。
サカキのいた鉢には、カシの木を植え替えました。カシの木の鉢が、すでに小さくなっていたからです。思ったよりカシは生長しています。
カシのいた鉢には、ケヤキを植え替えました。このケヤキは、イチゴの鉢にいつの間にか生えていたものです。しかも、一度は葉が散っておきながら、室内にいる間に芽吹いてきて、真冬なのにご覧のように緑の葉を出しています。
元いたイチゴが枯れ、ケヤキのいた鉢には、新しくイチゴが植えられました。今売っているイチゴって、けっこう大きめの実のなる本格的なものばかりなのですね。
せっかく植えた多年草の花(名前忘れました)のあった鉢には、クロッカスを植えました。最近は、芽の出た球根を売っていることが多いのですね。
買ってきたアイビーを、別のアイビーの鉢に少し植えました。このアイビーは、通路に出しておいたので無事だったものです。
先ほどのヤバイアイビーの鉢にも、少し植えました。
空いてしまったポット・タワーには、スイート・アリッサム、そしてアイビーを植えました。アイビーは、いくつもの株に分かれていたので、細かく植えてみました。
ということで、連休中日に、久しぶりに土いじりをしたのでした。