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初夏の新治市民の森(5)―お花など(5)

5月16日の「新治市民の森」の続きです。前回、駐車場のある「見晴らし広場」から「池ぶち」まで進んでみましたので、今回は「鎌立」に入って「奥」まで進み、「向山」まで進んでみることにします。

前回の記事はこちら:初夏の新治市民の森(1)―お花など(1) 初夏の新治市民の森(2)―お花など(2) 初夏の新治市民の森(3)―お花など(3) 初夏の新治市民の森(4)―お花など(4)

新治市民の森の紹介は、こちら

新緑祭り。すごい人出でした。

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

「見晴らし広場」にもあったハコネウツギ。花は熟すと赤くなります。ちょっと汚れてしまっていました。

「池ぶち」から「鎌立」の方に入っていきます。コゴメウツギがここでも満開でした。

ヤマグワ(山桑)が花を咲かせていました。夏には、黒い実をつけます。

イモカタバミ(芋方喰)。ムラサキカタバミより花びらの色が濃いです。

お約束の「顔シリーズ」です。大きく開いた口の中にも顔がありますね。

「鎌立」のさらに奥、「鎌立の奥」と呼ばれるあたりです。風の吹く音と鳥の鳴き声しかしません。

カントウマムシグサ(関東蝮草)。もう枯れかけてしまっています。

イヌガラシ(犬辛子)。役に立たない辛子だから、だそうです。

ノイバラ(野茨)。水路を覆うように咲いていました。

シャガ。とまっているのはササキリの幼虫でしょうか。

これも何だか、笑っているように見えますね。

フタリシズカ(フタリシズカ)。

「奥」からはUターンして、谷戸の方にでてみます。

「鎌立谷戸」にて。アメリカフウロ(亜米利加風露)。北アメリカ産の帰化植物。

トウダイグサ(燈台草)。

ノイバラ。雑草繁る斜面にぽつんと咲いていました。

谷戸を出て、新治小学校の前を歩いて、向山の方に進みます。クサイチゴ(草苺)の実。食べることができます(食べたことはありません)。

次回は、「向山」を登って、「旭谷戸」から田んぼの方に進んでみましょう。

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