四季の森公園の続きです。初夏に行くなら、湿原周辺がもっともよい、そう断言できるでしょう。ただ、今回はちょっと時期が早かったらしく、イマイチでした。6月の好天の日に行けば、もっと違った様子を見ることができるでしょう。
前回の記事はこちら:初夏の四季の森公園(2)―お花とか(1)
「四季の森公園」の紹介は、こちら。
「池」付近にて。シラン(紫蘭)の花壇を見つけました。
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
最近は、白いシラン(ちょっと変)も出てきているのでしょうか?
「池」のほとりのヤブデマリ(藪手鞠)の花は、もう終わりの頃でした。
「池」付近ですが、赤い花のような、実のような、何でしょう?
小鉄さんより、シモツケではないか?と指摘をいただきました。ありがとうございました。
「池」を「あし原湿原」の方に向かって臨む。
「あし原湿原」に移りました。
ヒツジグサ(未草)が咲いていました。夏らしいですね。
マユミ(真弓)です。
エゴノキ。この公園は、よく似たハクウンボクよりはエゴノキが普通のようです。
なんてことないですが、アザミ(薊)の花。
ナルコユリ(鳴子百合)の群生がありました。
ガマズミ。
「一の池」方面を臨む。
サワグルミ(沢胡桃)。名札には、「シナサワグルミ」とありました。中国原産でしょうか。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)。外来種です。この公園でも増えてきたとか。
次回は山の中に入ってみましょう。