お花を2回行きましたので、今回はお待ちかね、虫たちです。虫の苦手な方はここから先に進まない方がよいでしょう。
これまでの記事はこちら:7月の新治市民の森(1)―その前に 7月の新治市民の森(2)―お花とか(1) 7月の新治市民の森(3)―お花とか(2)
新治市民の森の紹介はこちら。
やっぱり、田んぼはよいなぁ♪
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
今回は、蝶々だけいってみます。
「見晴らし広場」付近のオカトラノオの群生に、メスグロヒョウモンが群がっていました。この蝶々、名前のとおり、メスは黒いんです。オスは鮮やかな色をしています。最初、このチョウが同じ種類だとは思いませんでした。
白い蝶々を続けていきます。スジグロシロチョウは、ご覧のとおり黒っぽいスジが目立ち、ふわふわと飛びます。
これはモンシロチョウで、スジが濃くなく、替わりに黒い紋がはっきりと見えます。陽当たりのよい場所を素早く飛びます。
ちょっと遠いのですが、キアゲハです。オカトラノオは、この季節、モテモテのようです。
ムラサキシジミです。翅の裏側は至って地味ですが、飛び立つと鮮やかな紫が目に入ってきます。
キマダラセセリ。小型のセセリチョウです。
これは蝶々ではありませんが、同じ科ということで。クチハスズメというスズメガの仲間です。クチハというのは、朽ちた葉のことでしょうね、やっぱり。
次回は、残りの虫たち、いってみます。