7月の新治市民の森(4)―昆虫とか(1)

お花を2回行きましたので、今回はお待ちかね、虫たちです。虫の苦手な方はここから先に進まない方がよいでしょう。

これまでの記事はこちら:7月の新治市民の森(1)―その前に 7月の新治市民の森(2)―お花とか(1) 7月の新治市民の森(3)―お花とか(2)

新治市民の森の紹介はこちら

やっぱり、田んぼはよいなぁ♪

新治市民の森(Niiharu Community Woods, Japan)

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

今回は、蝶々だけいってみます。

「見晴らし広場」付近のオカトラノオの群生に、メスグロヒョウモンが群がっていました。この蝶々、名前のとおり、メスは黒いんです。オスは鮮やかな色をしています。最初、このチョウが同じ種類だとは思いませんでした。

新治市民の森のメスグロヒョウモン(Niiharu Community Woods, Japan) 新治市民の森のメスグロヒョウモン(Niiharu Community Woods, Japan)

白い蝶々を続けていきます。スジグロシロチョウは、ご覧のとおり黒っぽいスジが目立ち、ふわふわと飛びます。

新治市民の森のスジグロシロチョウ(Niiharu Community Woods, Japan)

これはモンシロチョウで、スジが濃くなく、替わりに黒い紋がはっきりと見えます。陽当たりのよい場所を素早く飛びます。

新治市民の森のモンシロチョウ(Niiharu Community Woods, Japan)

ちょっと遠いのですが、キアゲハです。オカトラノオは、この季節、モテモテのようです。

新治市民の森のキアゲハ(Niiharu Community Woods, Japan)

ムラサキシジミです。翅の裏側は至って地味ですが、飛び立つと鮮やかな紫が目に入ってきます。

新治市民の森のムラサキシジミ(Niiharu Community Woods, Japan)

キマダラセセリ。小型のセセリチョウです。

新治市民の森のキマダラセセリ(Niiharu Community Woods, Japan)

これは蝶々ではありませんが、同じ科ということで。クチハスズメというスズメガの仲間です。クチハというのは、朽ちた葉のことでしょうね、やっぱり。

新治市民の森のクチハスズメ(Niiharu Community Woods, Japan)

次回は、残りの虫たち、いってみます。

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