オヤジのiPhone、もう13回目です。だんだんと一般的でなくなってきていますが、もう少し頑張ってみましょう。今回は、RSSリーダーです。iPhoneを使う理由に、移動中にネット記事やブログをチェックしたい、ということがあります。このときに便利なのが「RSSリーダー」です。WebサイトやブログサイトにあるRSSフィードを登録しておけば、更新を検出し、ピックアップして閲覧できます。さっそく入れてみましょう。
ところで、私はPCではGoogle Readerを使っています。これはGoogleのサービスなのですが、フィードを登録しておくと、定期的に更新をチェック、新しい記事がないか示してくれるので、非常に重宝しています。
これなら普通のRSSリーダーと同じなのですが、Google Readerは当然APIを持っていますので、アプリケーションとの連携が可能なのです。ここまで書けばおわかりでしょうが、当然のごとくiPhoneのアプリケーションにもあります。これを入れておけば、PCで読み残したものをiPhoneで読み、さらに残ったものをまたPCで読むとか、そういった使い方が可能になります。これは、「RSS Flash G」というアプリケーションです。無料で使えるバージョンがあります。
アプリケーションを導入して、Googleアカウントの登録を行えば、すぐに使い始めることができます。PCでGoogle Readerを使っていれば、登録されているフィードをすぐにチェックできます。
これで、iPhoneがいよいよ情報端末らしくなってきました。この勢いで、どんどん強化していきましょう。