Windows Updateのアラートが出ていると思いましたら、「Windows Live Essentials 2011」の案内でした。これって重要な更新になるのかな~とか思いましたが、何がどう変わるのかモノは試し、インストールしてみることにしました。
妙にサイズが大きいな?と思って更新プログラムの内容を確認してみると、Windows Live Essentials 2011の案内なわけです。
要は、今までのWindows Live Essentialsの更新版ということで、Windows Live Messengerやフォトギャラリー、ムービーメーカーなどを入れていれば、今回の更新版が適用されるということです。な~んだ、という感じなのですが、せっかくだから更新しましょう。
更新すると、すべてインストールするか、それともインストール済みのものだけ更新するか聞かれますが、せっかくなのですべて入れてしまいます。
インストールが完了すると、「起動するには閉じる」とありますが、閉じただけでは起動しません。必要なプログラムを個別に起動します。
手始めに、Windows Live Messengerを起動すると、新たにログインが必要になります。すでにWindows Live IDを持っていれば、そのままログインできます。ログインすると、facebookなどのソーシャルサービスとの接続ができますが、これらのサービスには関わりがないので、スキップしてしまいました。
携帯電話のメールアドレスを入れるようになりますが、Windows Live Mobileには興味がないので、飛ばしてしまいます。
おお!何だか大きくなっています。とりあえず、「更新情報」を選んでおきましょうか。
なんか以前のMessengerと全然違うのですけど?ちょっと戸惑いますが、もともとMessengerはあまり使っていないので、見るだけ見て放置します。単なるチャットツールから、よりソーシャルメディアとしての位置付けを強化したようですね。使いづらくなっているのでは?という気もしますが…。
Windows Live MeshというのはWindows Live Syncという同期プログラムの新名称らしいです。Windows Live Writerは、ブログ記事の編集ツールらしいですが、あっちにブログを書いているわけではないので、無用かも。
こう考えると、入れたものをほとんど使わない!という感じになってしまうのですが、果たしてメリットがあったのやら。後で考えると、こういったものを「重要な更新」で配信するのは、どうかという気もしますねぇ。