11月3日の「文化の日」、いつもどおり好天に恵まれましたので、いそいそと出掛けました。予定では丹沢方面にハイキング、のはずだったのですが高速道が大渋滞のため、やはり近場に行こうということになりました。ということで、秋もまっただ中の新治市民の森です。そろそろお花も終盤に向かいつつあるということで、名残の森、という感じになりましたが、どんなものが見つかったのでしょうか?
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今回は、キク科の花を紹介します。秋と言えばキクの仲間、という感じでしょうねぇ。
えっと、「あ」行から。特に意味はありません。
アキノノゲシ。秋に咲くノゲシという名前でしょうね。
アザミです。おなじみですね。自然観察路にはこいつがはびこっていて、痛い、イタイ。
コウヤボウキ。カシワバハグマに似ています。両方ともキク科ですが、葉の形が違いますね。
シラヤマギク。なんか山っぽい、という感じがしますね。
シロヨメナです。よく見ると、雄しべの先が白っぽいです。白っぽいのはシロヨメナで、黄色いのはヨメナだそうですが、パッと目に区別付きにくいですね。
セイタカアワダチソウはキク科なんですよ。知ってましたか?
ノハラアザミ。アザミより背が低く、長く伸びた茎の先に花をつけます。花の様子もちょっと違うようです。
ハキダメギク。もはや説明も不要ですね。
ベニバナボロギク。ここでは見つけられないな~と思っていましたら、尾根道から外れて梅田川沿いの道に下りる細い道沿いにありました。
ヤクシソウ。名前は立派な感じですが、割とありふれているそうです。見晴らし広場とかに、いきなりありました。というか、いたるところにこいつがあって、一時期のキツネノマゴのようでした。
ユウガギク。花から柚の香りがするそうですが、よくわかりませんでした。
ヨメナです。上の方で書きましたが、雄しべが黄色いのはヨメナです。
キクの仲間だけで12種類もありましたが、実はほかにも怪しいのがちらほら…。そういうのは、名称不明ということで、あとの方にまとめてやることにしますね。