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シグマ17-50mm F2.8 EX DC OS HSM EOが仲間入り!

カメラネタです。今年の「自分へのご褒美」は何がいいかな~?とか思っていたのですが、なんかこう満ち足りた日々を送っているので(笑)、特に欲しいものは見当たりませんでした(それ以前に、iPhoneとか買ってるじゃん!とかいう突っ込みはナシ)。

去年は、ダメになってしまったiPodを買い換えたのですが、これって単なる置き換えじゃん?とか思っていたので、自分の活動範囲を広げてくれるものを、考えてみました。

シグマレンズを紹介しています:シグマ17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

活動範囲を広げるならカメラ関係だろうと思っていましたら、いい広角レンズが欲しいなと思い当たりました。最近、100mmのマクロレンズをメインに使っているので、風景などはコンデジで撮っていましたが、どうも物足りない感じがしていたのです(コンデジですからね)。

せっかく一眼が2台もあるのですから、よい広角レンズを手に入れようと思い至りました。しかも、よい性能のものをさほど高くないコストで。となると、高価な純正品ではなく、サードパーティ製です。タムロンかシグマかトキナーか…。いろいろ調べた結果、シグマの17-50mmレンズに絞りました。

まず、シグマのレンズを使ってみたかったこと。キヤノン純正に加えてタムロン製は使ってきましたが、やっぱりいろいろ使ってみたい!ということで、シグマ、内定です。

シグマに決めたと言っても、性能が不満足ならダメでしょうということで、いろいろ見てみました。求める性能は、広角側の画角が少なくとも28mmはあること、F2.8など明るいこと、できれば手ブレ補正を内蔵していること、などでした。

広角側の画角が28mmなら、実際には17mmほどである必要があります(EOS 40DなどではAPS-Cサイズのセンサーなので)。単焦点でなくズームでF2.8を満たすレンズってあるんでしょうか?また、手ブレ補正を内蔵したレンズって、シグマでは限られますよね?

でもありました。これが、17-50mm F2.8 EX DC OS HSM EOです。型番からわかりますように、17mmから50mmの範囲をカバーするズームで(APS-Cサイズでは28mmから80mm相当となります)、デジイチ専用(APS-Cサイズ専用ということ)、OSという手ブレ補正機能を内蔵し、HSMという超音波モータによる駆動を行っているということです。

しかも、よいレンズを使っているそうで、キヤノンでいえば蛍石に匹敵する性能のレンズを2枚も使い、他の非球面レンズの採用と相まって収差の少ない画像を期待できそうです。

価格は、6万円でした。この手のレンズとしてはかなり安い!(純正なら3倍はする?)一年を締めくくるには相応しい価格ということで、出血覚悟で購入。我がものとなりました。

では実際のところは次回以降。ちょっと長くなってしまいましたしね。明日、群馬方面に向かうので、写真も撮れるでしょう。乞うご期待。

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