昨日に引き続き、5月21日に訪れた神奈川県大和市の「久田緑地」(くでん)の3回目です。2回目は独自命名「南地区」でしたが、今回は「北地区」に進んでみます。
このシリーズの記事:トラスト緑地―久田緑地に訪問する(1)―プロローグ トラスト緑地―久田緑地に訪問する(2)―北地区
北地区にも、南地区と同じ案内看板がありますが、そのあたりには入口のようなところはありません。なので、しばらく歩くことになります。ちなみに、ワットマンの角を曲がって、民家の間を森に沿うように歩きますと、見つけることができます。
撮影機材の紹介:キャノンEOS 40D、キヤノンEF100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10
しばらく進むと、ちょうど北地区を横切るように走る車道に出くわします。そこに入りますと、いろんな注意を欠いた看板があるので、そのあたりから入れるのかな、と思いましたが入れる様子はありませんでした。この時点で、北地区の南半分(紛らわしいな)に入ることは諦めて、北地区の北半分に入ることになります。北半分は、その車道から普通に入れます。
オオアラセイトウにとまるダイミョウセセリ。
基本的には南地区と同じような感じですね。途中、キンランを見つけましたが上半分が切られているような感じで、ちょっと哀しい。
ひかげといえば、トキワツユクサでしょうか。至るところにありましたね。
「毒牙」でもインパクトがあるのに、「・マムシ・」と強調しています。客観的なものの言い方が緊張を誘います。
花と言えばエゴノキの花が、あちらこちらに花を落としていました。
エゴノキ以外には、小っちゃなこんな花やシランなど。シランは、誰かが植えたのでしょうね。
自治会館脇からは、急勾配ですが歩ける道があって森に入れます。
ちょっと開けた場所があり、謎のオブジェが…。こういうところって、けっこうこういうものがありますよね。
民家のあるあたりまで進むと、だいぶ明るくなってきます。
帰り道、桜ヶ丘駅方面から森の方を見てみました。
あまり生きものの気配はしない感じでしたが、来るときを変えれば違った風景も見れるのでしょうか?