ベルボンULTRA MAXi miniが仲間入りしました。ローアングル撮影、接写に適したコンパクトな三脚です。
誕生日兼父の日プレゼントです。うれしいね。希望小売価格14,805円(税込み)、Amazonでの価格は7,419円(税込み)でした。
メーカー(ベルボン)の商品案内のページ:ベルボン株式会社 ULTRA MAXi mini
外箱はすごくちっちゃいです。MOETの箱ぐらい?
室内での接写では、やはり三脚が必要!ということと、それまで使っていたSLIKの三脚の固定ネジがバカになってしまった(やっぱり安いのはダメかも…。トホホ)ため、手ごろな価格のものが欲しかったというわけです。
ついでにいえば、これまで使っていたSLIKのものは背も高く、接写には不向き、というのもありました。雲台も自由雲台でないので、使いにくかった、というのがあります。
なぜVelbonなのか?これまでのはSLIKだったということと、仕事でちょっと縁がありまして対応に好感があったということがあります。
ということで、ULTRA(ウルトラ)シリーズのコンパクト三脚のうち、MAXi mini(マックスアイ・ミニ)にしてみました。上位のLUXi mini(ラックスアイ・ミニ)と下位のmini2(ミニ・ツー)の中間のスペックです。
パッケージ構成。本体、説明書に、ナイロン製の袋が付いています。それにしても小さい!
iPodと比べてみると、その小ささがわかりそうなもの。ちなみに縮めたときは19.5cm。伸ばせば39.9cmということです。EVを伸ばせば47.7cmが最高ということに。
立ててみてもこんなコンパクトです。雲台が大きく見えます。ちなみに雲台はQHD-51が付いています。
脚は5段です。伸ばしきればこんな感じに。ちなみに脚の伸縮は「ウルトラロック」という独自の機構で、伸縮が非常に簡単です。伸ばすときは先端を緩めて引っ張るだけ。伸びきったら反対に締めれば固定完了。スピーディです。縮めるときはその反対の操作を行えばOKです。
さっそく、EOS40DとEF100mm F2.8L MACRO IS USMという定番コンビを装着してみました。この三脚、荷重は1.5kgまでですから、この組み合わせはけっこうギリギリです。足を延ばさない状態では、カメラの向きに気を付ける必要があります(あっという間にこけます)。
さっそく接写してみました。足を延ばせば、けっこう安定感があります。何を撮っているのか?蚊取り線香の台です。まだ使っていないので、猫の居場所になっています。
この三脚には、もう少し軽量のカメラ&レンズがよいようです。EOS Kiss X2とEF-S60mm F2.8 MACROの組み合わせの方が安定感があります。
今まで、室内でも手持ちで撮ってきましたが、やはり三脚を使うと安定感が違いますね。ライブビューにインターバルタイマ、レリーズシャッターなどを併用すれば、ピントばっちりの歩留まりの高い撮影ができそうです。
これはおまけ。EOS Kiss X2+EF-S60mm F2.8 MACROのコンビで撮った蚊取り線香台の上の猫です。笑 こんな猫、我が家にも欲しいです。
やっぱりいい道具を揃えるのがいい写真への第一歩ということですかねぇ。