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【日記】【デジモノ】iPod shuffleの修理に失敗する

珍しく、失敗ネタです。たいていの場合、修理すれば使えるようになる、回復する、という基調なのですけどね。今回は、そううまくは行きませんでした。

 

ある土曜日、いつものようにスポーツジムでトレーニングに励んでいました。トレーニングには、iPod Shuffleを持参し、音楽を聴くのが決まりです(私の)。ランニング中は、ウェアの首のあたりにクリップで止めています。しかし、それがまずかったとしかいいようがありません。

ランニング中は汗をかきますから、その汗がShuffleに被って、しかも浸水してしまっても不思議ではないのですが、案の定そのとおりになりました。同じように使い続けて2年以上、実は汗を被るなんてのは初めてなのですが、実際に被ってしまいました。アクリルのケースに収めていますが、さすがに完全密閉というわけにもいきませんから(操作できません)。

最初のうちは何ともなくても、しばらくすると走るピッチに合わせて「ブッ」というノイズが混じるようになってきます。あらら、これはまずいんでないの?こういうときは、スイッチを切って動作を止めるのが基本です。すかさずスイッチを切って、使用を中止してとりあえずランニングは続行しました。

今となってはこれがまずかったのでしょうか。終了後に見ると、再生中を示すLEDが緑色に点灯しっぱなしですが、音は出ていません。しかも、スイッチはオフなのに、LEDは点灯しています。相当やばそう、でも電池を抜くとかいうのはできないんです、構造的に。

仕方ないので、そのまま家に持ち帰りましたが、すでにLEDは消灯していました。仕方がない、中に汗が浸透しているなら、中身を取り出してきれいに掃除してみよう、もしかしたら復旧するかも知れない、というのが今回の記事ですね。いやぁ、前振りの長いこと。

さて、分解修理をするにしても、情報源が必要です。と思いましたら、そういうことをやっている人はたくさんいるのですね。とりあえず、こんな方を発見しました。

水没 iPod Shuffleを分解修理

ここから、PC Watchのサイトにも飛べます。

新iPod Shuffleハードウェアレポート

これらの記事を参考に、分解にチャレンジしてみることにしました。ちなみに、これらの記事を読んで、自分のShuffleを分解してみたくなり、結果的に壊してしまっても自己責任ですからね。まぁ最近はそういう子どもも少なくなりましたけどね。

まずは、上面、底面にあるプラスティックのカバーを外します。ネジ止めされているわけではないので、薄いカッターなどの刃を隙間に押し込み、持ち上げて剥がすしかありません。ちなみに両面テープのような粘着性のある物質で固定されています。無理に剥がすとツメを折ってしまったりしますので慎重に。また、Shuffleのケースは金属製ですので、カッターの刃で簡単に傷つきます。

プラスティックのカバーには、スイッチが2個付いていますから、なくさないようにしましょう。

カバーを外すと、金属板が両面に見えます。小さなネジで固定されていますので、マイクロドライバーなどで外します。マイクロドライバーがない場合には、カッターの刃などで代用できますが、けっこうきついのでネジの頭を舐めてしまわないように注意しましょう。

金属板が外れると、中身がようやく見えます。向こう側に見えるのが外れたスイッチです。

ヘッドフォンジャックのある側が飛び出るように、もう反対側から押してやりましょう。ずずっと中身が出てきます。

シンプルな作りですねぇ。もっとも大きい部品がリチウムイオン電池というのは、最近の傾向を伺わせます(電気自動車も、空けてみたらこんな感じですよね)。裏面には、パッド形状に合わせたスイッチが十字に配置されています。

ですが見た感じ、回路がショートしていそうだとか、汚れてしまっているとか、そんな感じではないのですよね。汗だから、乾いてしまえば塩分が残るはずなのですが、そんな気配もありません。それでも、アルコール系のクリーナーを取り出してキレイにはしてみましたが、果たしてこれで回復するのかどうか。

むき身のままで、充電にチャレンジしてみます。ドックにかませると、LEDが赤く点灯しました。お!うまくいったかな?と一瞬喜びましたが、そういえば充電中はオレンジ色の点滅のはずです。赤く点灯するのは、バッテリー切れのとき。充電しながら赤くなるのですから、これはダメということでしょう。

しばらくすると赤の点灯も消えましたが、取り外してヘッドフォンを装着してみても、当然音が鳴るわけでもありません。LEDも点灯しません。

これはだめかもわからんね…。こうなってしまうと、デジタル機器の場合、もうお手上げです。根性があれば、替わりのShuffleから電池だけ持ってきて…。とかやるのですが、替わりのShuffleは家人が使っているし、実験のために貸せ!とも言えません。スペアのShuffleなんて持っているわけもありません。

ということで、今回は修理断念です。アナログ的なものであれば、それなりのアプローチも考えられますが、デジタル機器ではお手上げです。潔く、部品回収に引き取ってもらった方がShuffleのためかも知れません。

ということで、次回は汗対策をきちんとやろうと心に決めましたが、しばらくは自戒のために音楽なしでトレーニングに励みましょう。喪が明けたころに、家人のShuffleを譲ってもらい、トレーニングの音楽を戻すことにいたしましょう。

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