何なんでしょうね、このタイトルわ…。
MHP3とは、言わずと知れた狩りゲーMonster Hunter Portable 3のことでしょう。そしてHDというのは、High Density=高解像度版=PS3用、ということでしょう。そうですよ、手持ちのPS3でMHP3を楽しもうというわけです。
っていうか、ゲーマー一家なのでやれやれとうるさい。ということで、渋々MHP3 HDに取り組もうと思ったのですが…。
画像がないのでテキストリンクです。
モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver. (仮称)
このゲーム、昨月25日にきました。で、しばらく放ってあったのですが、先週あたりから「やらないの?」圧力が強くなってきました。うむむ、これはやらねばなるまいか…。
何しろ、MacBook Proの導入で忙しいのです。とてもゲームなんかをやっている暇は…。
でも、ジムに行ったり、集会に行ったりはできるんだよね?ぐむむ。面倒だと言うわけにもいかず、インストールなどに取り組んだのでした。
ところで、MHP3は無線LANのアドホックモードを使って、共闘してクエストクリアできるのが魅力です。まぁ、みんなでやるのは楽しいし、数がいないとクリアするのが難しいクエストもある、そんなところで「手伝いに巻き込んでやろう」という魂胆が見え見えなのです。
で、MHP3 HDなのですが、何と、アドホックで共闘するには、有線LANが必要だというのです。むむむ、そうなのか?確かに、パッケージにも説明書にもそんなことが書いてあるな…。
PS3は基本、無線で接続しています。何しろ、PS3のある場所と無線ルータのある場所は、リビングの端と端というくらい離れています。なので、有線LANといきなりいわれても困るわけです。
仕方がないので、いわゆるブリッジを導入しようということになりました。いわば、無線LANの中継局です。PS3にこの中継局を有線でつなげば、中継局と無線ルータの間は無線ですが、PS3では有線でつながっているように見える、そういうわけです。
さっそく、ものを物色しました。こういうときに無難なのは、バッファローです。案の定、そんな商品がありました。「ネットワーク対応家電用 ワイヤレスユニット スターターパック WLAE-AG300N/V」です。
2ポート搭載で、約5,300円です。結構高いかなぁ、と思ったのですが仕方ない。ちなみに、有線のルータがあれば、これを使って無線の親機にさせることもできます。IEEE 802.11a/b/g/nに対応しています。
これの使い方なのですが、付属の電源ケーブルを装着(直接コンセントに装着できるアタッチメントもあり)して、無線ルータに近づけて、AOSSで自動セットアップするだけです。
無線ルータのAOSSボタンと、この機器のAOSSボタンを同時に長押しし、LEDの点滅が収まって機器側のLED緑あるいは橙に点灯すれば設定完了です。
最初、緑にならなければならないのだと思い込んでいましたが、Wi-Fiの何で接続するかで色が変わるようで、何度もやり直してしまいました。ちなみにうちはgなので、橙なようです(未確認)。
部屋が暗くてぼけた写真になってしまいましたが、稼働中です。ちなみに、ネットワーク対応のテレビにもつないでみましたら、「アクトビラ」なるものが見れました。ただ、ネットのというよりテレビのレスポンスが、悪くてほとんど実用に耐えません。
ということで、無事に(?)有線と無線の両刀でネットワークにつなぐことができました。MHP3中では、温泉でオンライン集会所に入ると、選んだ部屋に仲間がいれば合流できます。
いきなりギルドカードなるものをもらいましたが、何なのだろう、これは?
ということで、ゲームの話だかネットワークの話だかよくわからないような流れになってしまったのですが、私のMHP3生活、スタートです。
ちなみに★1個のクエストは全部クリアしました。やれやれ。