MacBook Proの導入に伴い、我が家では無線LANルータ新調の気運が急激に高まりました。せっかく、IEEE802.11nが使えるのに、もったいないというわけです。今使っているルータは、もう4, 5年になろうかという11a/g対応タイプ。ギガビットイーサネットが普通になってきているのに、100BASE-TXが標準というのももったいなく、「11n対応&ギガビットイーサネット対応」の無線LANルータを導入しようというわけです。
機種は、今さら面倒くさいことを考えたくないので、バッファローです。今まで使っていたのと同じメーカーなら、困ることも少ないだろうということで。先日導入した、イーサネットコンバーターもバッファロー製なので、変えるのも面倒だということで。こうやって、寡占化が進んでいくのでしょうか。
で、機種なんですが、この記事を書いている時点で11n対応のものは数機種しかなく、細かな違いで選ぶことになりそうです。450Mbpsの高速タイプは、MacBook Proが対応していないのでムダ。ここは、11aにも対応したものを選ぶのがよさそうです。我が家には11a対応の機器がまだまだ多いのです。
で、選びましたのが、冒頭の写真のWZR-HP-AG300Hです。高出力タイプは、家中で無線LAN機器を使うのにはありがたいです。11b/a/b/g対応は、多様な無線LAN木気を持つ我が家にも安心です。外付けHDDが使えるとか、データ通信カードが使えるとは、どうでもよいです。
さて、外箱はこんな感じです。
裏面はこんな感じ。
まぁ外箱については今さらコメントする必要もないですが…。中を空けてみると、こんな感じです。
マニュアルにACアダプタにLANケーブル…CDやマニュアルの下にあるのは本体ですね。多分。
冒頭の製品写真を見ると、けっこう大きそうなんですが、さほどでもないようです。重さも、「スカッ」という感じです。
台座が付いていますので、それを使いましょう。私は縦置きなので、底面にセットします。木ねじが付いていて壁などへの装着も考慮されています。
設置完了。元から差されていたケーブル類を元に戻すだけなので簡単です。でっかい耳が生えているという感じです。これがアンテナ。
見た目、大きそうなんですけど、全然そんなことはないです。LEDランプがたくさん。キレイですね。
ちなみに、今まで使っていたWHR-AM54G54はこんな感じです。個人的には、白ベースのスッキリしたこっちの方が好みです。
設置だけなら簡単なのですよね、設置だけなら。無線環境では、これからが大変なわけですが…。それはまた明日にでも。