Macの写真取り込みアプリの使い勝手を比較するシリーズ、前回のイメージキャプチャに続いて標準アプリであるプレビューを紹介します。
プレビューは、LaunchPadから起動できます。カメラか、メモリーカードを接続していれば、自動的に写真の一覧を取り込んで表示してくれます。
基本的な使い勝手は、前回のイメージキャプチャと同じなんです。写真の選び方や、ちょっとした編集操作も同じ。
ちょっと違うのは、取り込み先のフォルダをダイアログボックスで選択する点です。「書き出し先を選択」となっていますが、Macからみたら書き出し先ですね、確かに。
取り込み中は、写真がリアルタイムで表示されます。
ここまでですね。「プレビュー」という名前のとおり、写真だけではなく、PDFファイルなどの表示にも使われる、汎用性のあるアプリです。
まとめますと、こんな感じです。
- LaunchPadから起動できる。
- カメラ接続時に起動するようにしておくと、その時点での設定で自動的に取り込みにいく。
- 操作はImageCaptureと同じ。
- 取り込み先をダイアログボックスで指定できる。
- 取り込み中の写真をリアルタイムで表示する。
このアプリは、写真取り込みようと思わない方がよいでしょうね。同じことなら、イメージキャプチャを使った方がよいです。
ということで、次回は隠れたアプリ、AutoImporterを紹介します。