手持ちの書類をデジタル化して、断捨離しましょう!
というほど大げさなものでもないのですが、最近、同僚が便利なものを使っているのに気付きました。それは、ドキュメントスキャナ。特段新しい概念のものではないのですが、小さいのですごく便利そうに見えたのです。
溜まった書類の保管が大変!でも捨てるのはちょっとイヤ。そういう場合には、デジタル化してPCに保存し、原本は思い切って捨ててしまい、身軽になる、そういうときにドキュメントスキャナを使いましょう。
選んだのは、富士通(PFU)の「ScanSnap S1100」。このシリーズにはいろんなバリエーションがありますが、もっとも小さいのがこれです。麩菓子ぐらいのサイズで、A4までフルカラーで取り込めます。
お値段は13,000円以上ですからけっこうします(何が、8,000円くらいで買えますですか、同僚のHとTは!)。もっとお安いものもあるのですが、同じようなものなら、あえて高いものを買え、です。富士通のシリーズはビジネス向けに定評がありますから、ちょっと高くても信頼できそうです。
外箱は冒頭の写真のとおりです。上ぶたを開けてみますと、保証書とマニュアル、DVD-ROMがあります。
中ぶたを開けると、ご本体とUSBケーブルがお目見えします。
中身はこれだけなので、さっそく取り出してみます。本当に小さいですね、麩菓子です。
黄色いシールは何でしょう?なになに、つなぐ前にソフトをインストールしろと?親切ですね、そうします。
付属のDVD-ROMを挿入しましょう。マウントされます。この製品のアプリケーションは、WindowsとMacに対応しています。もちろん、Macのアプリをインストールしましょう。
ダブルクリックして、ディスクの内容を表示します。
中央上の「ScanSnap.dmg」をクリックすれば、インストーラが起動します。得に難しいところはないので、省略します。インストールが済めば、いよいよScanSnapを接続して、取り込みがはじめられます。次回は、取り込み編です。