今さらなのですが、撮影ボックスを導入しました。いえ、別にオークションに出品?とかじゃないんです。今まで、適当にテーブルの上とか床の上とかふとんの上で撮ってきたので、こんな適当でいいのか?もっとこだわりを持てよ?という声に押されて、では専用資材を導入しましょう、ということに(私の中で)なったのです。
実際はそんな大げさなものではなく、2,500円くらいで購入でき、組み立てれば40cm四方の箱になるというものです。
Amazonの写真でご覧のとおり、組み立てれば箱になり、背景は白、黒、青と選べるというものです。
到着外観は冒頭の写真。このように、平べったく畳んで、普段はしまっておけるのがよいです。使うときにのみ拡げればよいのがグー。狭い我が家でも不満が出にくそうです。
グッと拡げてみました。
拡げると、けっこう大きいのです。白い下敷き(背景用)と青とグレーのリバーシブルの下敷きが入っていますから、撮影物に合わせて選べます。
そもそも、なぜ撮影ボックスがいるの?と思う人は、この記事の最初の写真と上の写真をよく見て下さい。古畳が映り込んでいて見苦しいことこの上ないですね。変なコードも映り込んでいます。こういうのを入れずにきれいにブツ撮りしましょう、というものです。
でも、撮影ボックスそのものを撮るにはどうしたらいいの?という突っ込みはナシ。もっと大きなボックスか、撮影スタジオを使って下さい。
組み立ててみると、こんなふうになります。組み立ては、マジックテープで止めるだけという簡単なもの。またも変なものが写り込んでいるのはご愛敬。
撮影中。
成果物。とりあえずこんなふうには撮れます。光が直接当たらないのがいいですね。
組み立てて、三脚用意してカメラを装着して、とけっこう面倒ですが、安定感のある撮影ができます。あとは、撮影ライトですね。光量のない場所では、けっこうきついですから。
最後になりますが、畳めば取っ手が付いていますから、持ち歩きも楽そうです。軽いですし。