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【Mac】「ATOK Passport」を導入する

ジャストシステムの新しいサービス、「ATOK Passport」を導入しました。これは、月額300円でライセンスを購入することで、Windows版、Mac版、Android版がすべて使用できて、しかも最大10台までのインストールを認めるといううれしいサービスです。

案内は、10月27日に来ていましたので、さっそく記事にしていました。

【ATOK】ATOK Passportが始まるのか?

サービスの開始は、11月8日です。ですから、すぐに申し込んだというわけですね。

サービス開始のお知らせはメールに来ていましたから、さっそくそこにある説明を読んでみます。すると、「ATOK for Mac定額制」を使っているユーザは、「アシスタント」による移行が必要なようですね(該当者)。ちなみに「ATOK for Windows 月額版」を使っている場合は、不要だそうです。

まぁちょっと面倒ですが、手順どおりやってみましょう。上の画面で、一番下にあるボタンをクリックすると、Just MyShopにジャンプします(ログインしていない場合には、まずログイン画面になります)。

移行内容が説明されます。「ATOK for Mac 定額版」(月額300円)が、「ATOK Passport」(月額300円)に切り替わることが説明されています。

下の方に、「使用許諾契約に同意する」と「使用許諾契約をメールで受け取る」というチェックボックスがありますから、基本的に両方にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

下の方にある「上記の内容で契約する」というボタンを押せば、移行完了です。

同内容のメールが到着しているはずです。「ATOK for Mac 定額版」のユーザには、「ATOK Passport」の契約完了メール、使用許諾契約書メール、「ATOK for Mac 定額版」解約メールの、計3通が到着します。

さて、上の手順にもあるとおり、到着メールから「ATOK Passport移行アシスタント」を入手しましょう。

「使用許諾契約に同意の上ダウンロード」でダウンロードできます。ダウンロードしたディスクイメージを実行すれば、アプリケーションが実行できます。

さっそく実行してみましょう。移行の確認のメッセージが出ます。数回、再起動するとあります(ちょっと面倒)。管理者パスワードの入力も数回求められます(けっこう面倒)。

ここで、メールで送られてきたシリアルナンバー、オンライン登録キーを入力します。「詳細設定」には、プロキシを使うとか、SSLを使うとかといったネットワーク関連の設定がありますが、とりあえずは放っておいてよいでしょう。

「続ける」で先に進みます。有効化確認のメッセージが出てきます。

「続ける」で先に進みます。有効化完了のメッセージが出て終了です。

再起動を要求されますから、再起動すれば移行は終了しています。

再起動しないでもたもたしていますと、解約となった「ATOK for Mac 月額版」が無効になったと文句を言われます…。

さて、とりあえずメインであるMac環境を移行しましたが、Windows環境の方もやっておきたいと思います。そっちは「定額版」でない普通の「ATOK 2011」が入っているのですが、どうしたらいいのでしょうね。

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