ここのところ、自宅でも職場でも古い書類のデジタル化、廃棄に勤しんでいます(これも一種の断捨離か?)。デジタル化の終了した書類は折を見て廃棄するのですが、廃棄方法に困ります。職場では業務用の立派なシュレッダーがあるので何の問題もないのですが、自宅では…。以前にあった小さなシュレッダーは、誰かが壊してしまいました。笑
ということで、自宅用にもシュレッダーを導入することにしました。
ちなみに、デジタル化はここで書いた記事の機械によって行っております。
【デジモノ】何でもスキャンして保存!これは便利だ富士通のScanSnap S1100(3)
以前使っていたシュレッダーはコンパクトでしたが、一般的な書類のサイズであるA4には対応していなかったので、A4を裁断する場合には中央で折るなど、けっこう不便でした。そして何より、手回し式のものでしたので…(このハンドルがバキッと逝ってしまったわけですが)。
今回のものは、A4がそのまま入り、しかも電動というものです。お高いのでしょう?と思いましたが、5千円くらいです。手回し式のものでも2千円はしましたから、べらぼうに高いわけじゃないと思います。
文具・オフィス用品で有名なコクヨのデスクサイドシュレッダーKPS-X80は、A4同時裁断5枚まで、電動、投入部シャッター付き、成果物は引き出し式のボックスに収納、という仕様です。
大きさは、A4対応なので、それなりにあります。リビングに置くには、結構場所を食います。なので、普段は収納棚に置いておき、使うときに引っ張り出してきています。
色は…。白でも黒でも茶でもよいのですが、鮮やかで緑が好きなので、この色をチョイス。
使うときは、ロック付きのシャッターを開きます。ボタンを押しながらレバーをずらさないとならないので、小さいお子さんのいる家庭でも一応は安心でしょう。
動作音は、けっこうしますが、気にならないレベル。深夜に使うと、けっこう気になるかも知れませんが。
成果物は引き出し上のボックスに溜まりますが、溜めすぎると出すときにゴミが引っ掛かって、あたりに散らばります。ほどほどにしておいた方がよいようです。
裁断サイズは、4ミリ×40ミリです。長方形の細い形状にカットされますので、ちょっと大きいような気もしますが、家庭用としては十分なような気がします。
これで、どんどん溜まる書類を片っ端からどかしてスッキリできそうです。