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【デジモノ】安くなった大容量USBメモリで仕事をバックアップ!

大容量のUSBメモリを購入しました。32GBで2,500円弱。1GBが100円に満たないのですから、ずいぶんと安くなったものです。100円といったら、大昔のフロッピーディスク(1.44MB)の値段ですってば。

なぜにUSBメモリの購入になったのか?MacBook Proを持って移動しているので、データはそこに置いておけるのでは?最近流行のクラウドは?

休日や深夜に作業したMacBook Pro上のデータを職場のPCに移動するのにはネットワークを経由するのですが、どういうわけか朝、それも月曜は遅いのです。100MB程度のデータをコピーするのに何で30分もかかるのか?せっかくの朝の時間が無駄になるので、それならばUSBメモリを経由してデータのやり取りを行おうと今さら思い立ったのです。

さて、手持ちのUSBメモリをチェックしましたら、何と128MBという代物。いつ買ったのかもわからないような古い代物。当時は結構な大容量だったと記憶していますが、今ではこんな容量ではとても使えません。

ということで、ネットで容量と値段を調べましたら、32GBクラスでも2,500円くらいで買えるではないですか。では買ってやろうとさっそく注文。到着しました。キャップが不要で、スライド式コネクタ、容量がハッキリわかるTranscendのものにしました。

ところでこのパッケージは、FFP(Frustration Free Packaging)というもので、梱包を最小限にしたものです。到着時は、ご覧のとおりの封書のようなもののみ。左側にFFPの表示がありますね。

中を開ければ、商品と保証書のみというシンプルさ。よくあるエアーキャップ(プチプチ)もないですし、ボール紙による補強材もありません。

このシンプルさが潔いです、どうせ箱などは捨てるのですから。保証書だけ保管し、残りは捨ててしまいます(資源ゴミの日に他の紙ゴミと一緒に出せます。)。ゴミが少なくてよいです。

キャップ不要のスライド式ですから、キャップの紛失を気にする必要もありません。コネクタ部にゴミがたまらないか気になりますが、このへんは他のUSB機器と同じでしょう。

最初の画面でマウント時にアイコンが出ていますが、これはこのようにファイルがいくつか入っているからです。保証を有効にするには、ここにあるプログラムを起動して、メールアドレスなどを登録する必要があります。私は、この手の商品の保証はあまり当てにしていないので、登録しません。じゃまならフォーマットしてしまいましょう。

さて、これでデータのやり取りは万全になりました。やっぱり、物理メディアがもっともアテになりますからね。気になる転送速度ですが、読み込みは比較的高速で、書き込みは今ひとつのようですから、時間のあるときにUSBメモリにデータを移しておき、あとは読み出すだけ、というようにしておいた方がよいようです。

Transcend スライド式USBメモリ 500シリーズ 32GB 永久保証 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] TS32GJF500E

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