現在の我が家は、MacBook Proの導入に伴い、IEEE802.11n対応の無線LANルータを入れております。これはバッファローのものなのですが、高出力タイプといいながら、どうもちょっと遠くなるとうまく通信ができなくなるとか、そんな状況になりましたので、電波の通り道を工夫してみることにしました。
【デジモノ】802.11n対応無線LANルータを導入する(1)
今のルータは、5GHz帯と2.4GHz帯を使い分けるようになっておりまして、高速な801.11nでは両方の周波数帯を使うようになっています。MacBook Proでは11nに対応していますが、いつもは干渉が少ないと思われる5GHz帯の方を使っています。
無線LANルータは、リビングの隅っこにおいているので、リビングでMacBook Proを使うのはまったく問題ないのですが、隣の和室に移ると、とたんに通信が不安定になるのです。
これも、5GHz帯の直進性のせいかなぁ、と思って無線LANルータの場所を変えてみることにしました。これまでは、和室に入ると間に障害物が入る感じだったのですが、ストレートに電波が届くように位置を変えました。
これはいいのですが(あまり通信が安定したような気もしないのですが)、有線で接続していた他の機器が、「ケーブルが届かないよ〜」的症候群にかかってしまいました。
いくつかの機器は、既存のケーブルで何とかなりましたが、わずか30cmのケーブルで接続されていた機器が、ただひとつ「ボクだけ?何で?」という状態になりました。
ということで、じゃ、つながるようにケーブルを買おうね、ということで購入したのがこれです。
ELECOM プロテクタ付きGigabitイーサネットLANケーブル(黒)1m LD-GP/BK1
古い商品ですが、ギガビットイーサネットにまで対応していて、しかも安いのでうれしいです。500円未満でいろいろ揃うようになってきたのはうれしいですね。