昨日、中途半端に書いたMacBook Pro 2011 EarlyのHDD換装記事ですが、本格的に終了しましたので、ここに報告いたします。
【Mac】MacBook Pro 2011 EarlyのHDD換装を検討する
上の記事では、交換HDDの目星を付けるところまでやってみましたが、どうせなら買ってしまえと思い、当日に注文を実行しました。購入したのは、東芝のMQ01ABD100です。2.5インチ、SATA、1TB、9.5mm厚です。Appleのガイドには、「2.5インチのSATAタイプのHDDが接続できます」とかなり大ざっぱなことが書いてありましたが、これに従えばとりあえず条件は満たしているわけです。
Amazonではマーケットプレイスのみの在庫で9,000円くらいでした。しかしマーケットプレイスはできるだけ使いたくないので、たまに使うyodobashi.comをチェックしてみましたら、在庫があるではないですか!
しかし価格が11,000円ほどします。ポイント10%還元で、1万円弱。千円の差か〜と思って買い物画面をぼんやり眺めていましたら、何とポイントが7千ポイント以上残っているではないですか!しかも有効期限間近。これは使ってしまわねば、ということで3千円台で購入と相成りました。
で、ブツが到着。yodobashi.comは、夜に注文したら翌日の昼には着いていて、ヲイヲイAmazonより速いのかよ、と脱帽です。もちろん、地域にもよりますけど。送料も無料なので、Amazonでは手に入らないモノをちょくちょく買っています。そのせいでポイントがたまっていたのでしょう。
さて、付け替えるのは簡単なのですが(メモリの交換と同じ要領)、付け替える前にデータを移行しなければなりません。データの移行といっても700GBを越えるHDD丸ごとですから、簡単には済みません。普通なら、
- Time Capsuleにバックアップ
- HDDを交換
- DVDからLionをインストール
- Time Capsuleから復元
これでいけるはずです。しかし、以下の2点の理由で却下しました。
- BootCampにWindows 7がインストールされている(Time Capsuleバックアップの対象外)
- 700GBもネットワーク経由で復元したくない
BootCampを潰したら、またゼロからWindows環境のセットアップのやり直しなので、正直勘弁して欲しいところです。また、Time Capsuleへの最初のバックアップに一昼夜かかった経験から、これも避けたいと思いました。
そこで出番は、USBで新しいHDDを接続し、セクタ単位でディスクをコピーして、あとで何食わぬ顔して交換してしまう、という技です。昔、レッツノートのHDD換装にさんざん使った手法です。
今回はMacですから、勝手が違うかも知れません。しかし、理屈は単純で、時間がかかるだけでした。次回はデータのコピーをやってみましょう。