昨日に引き続き、愛用のMacBook Pro 2011 Earlyの内蔵HDDを1TBに換装、いってみます。
【Mac】MacBook Pro 2011 EarlyのHDDを1TBに換装する!
昔やった、HDDの丸ごとコピーについての記事はこちらです。
ここに登場したEASEUSのDiskCopyを使って、ディスクをセクタ単位でコピーしようというわけです。このときと違うのは、今回はMacだということなのですが、心配ご無用、EASEUSのDiskCopyはMacでも動きます(CDに焼いてCDブートで使う)。まぁ、Windows 7がインストールできるんですから、当然ですね。つまりPCのBIOSを持っているということなんです。
これが起動画面だ!
まずは、Time Capsuleに最新のバックアップを作成し、さらにBootCamp内の大事なファイルもバックアップしておきましょう。
システムをシャットダウンして、適当なケースか接続キットで新しいHDDを接続します。私の使ったのは、これのひとつ前のモデルです。こいつは残念ながらIDEサポートはなくなったようですね。
タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25"ドライブ専用 UD-505SA
Optionキーを押しながら、Macを起動します。ブートするHDDの一覧が出てきますから、DiskCopyの入ったCDを挿入します。すると、ブートデバイスのリストに追加されます(一番右)。ここから起動します。
すると、冒頭のような画面になります。おおお、Macでこんな画面を見ているのも変な気持ちですね。ちなみにDiskCopyはLinuxベースですが、UIはWindows XP風というまったく変な世界です。
Source DiskとDestination Diskを慎重に選びましょう。これを間違えるとすべておじゃんなので、いくらバックアップがあるからといっても慎重に!
コピー開始です。果てしなくかかります。私の場合、700GBで9時間と出ました。1分あたり1.3GBの転送レートです。はたしてネットワーク経由とどっちが速いか、って当然USBでしょう。ってギガビットイーサネットならもしかしてネットワーク経由の方が速い???
ということで、せっかくの休日を丸ごと潰してコピーが終了しました。さっそく付け替えてみました。難なく起動しましたが、いろんな問題が…。それは明日に書いてみましょう。